ベテランとなったマシュー・シップ
ポーランド出身の若きリード奏者の邂逅
即興とメロディ、自由かつスピリチュアルな会話が結実
- アーティスト:Matthew Shipp、Mat Walerian
- レーベル:ESP
- 品番:ESP-5007
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ベテランとなったマシュー・シップ
ポーランド出身の若きリード奏者の邂逅
即興とメロディ、自由かつスピリチュアルな会話が結実
The Uppercut-Matthew Shipp, Mat Walerian Duo / Live at Okuden
1. Introduction
2. Blues for Acid Cold
3. Jungle Meditation
4. Free Bop Statement One
5. Free Bop Statement Two
6. It's Sick Out There
7. Love and the Other Species
8. Peace and Respect
9. Black Rain
10. Encore
Recorded Mar 15, 2012 at Okuden Music Concert Series
メンバー:Mat Walerian(as, bcl, soprano clarinet, fl), Matthew Shipp(p)
★1960年生まれ、デイヴィッド・S.ウエア・カルテットでの活躍を始め、ジャズ~アヴァン・ミュージックを股にかけ、確固たるキャリアを築いてきたマシュー・シップ。ポーランド出身、30代前半の若きマルチ・リード奏者、マット・ウォレリアンの邂逅。
★演奏する曲はマット・ウォレリアンのコンポジションと、2人の共作によるもので、すべてがオリジナル。デュオ演奏は、即興中心ですが、ゴスペル的なもの、ソウルフルな演奏は、アコースティック楽器の生身の温かさを感じさせるもので、伝統に則ったダイナミズムと、一瞬一瞬のパッションがクールにも熱も帯びて溢れます。
★スピリチュアルで、時折肉声を思わせるところは、線は細いもののアイラーにも通じるものもあり、バスクラの演奏にドルフィーも垣間見るところも。先鋭的でありつつ、独特の浮遊感覚もあるマシュー・シップのピアノと絡む会話の数々には、20歳を越える世代差も感じさせないものもあります。
★9曲目に聴くオリエンタルな響きも興味深いところ。この曲名<Black Rain>が示すところは・・・?
★フリー・ジャズのムーヴメントの中心で、音楽を伝え続けてきたESPの新録ライヴ(2012年)です。
Matthew Shipp Trio
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