30 年にわたって独自の音楽世界を展開するマシュー・シップのトリオ作!
- アーティスト:Matthew Shipp
- レーベル:ESP
- 品番:ESP-5029
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
30 年にわたって独自の音楽世界を展開するマシュー・シップのトリオ作!
★80年代後半から30年以上にわたり、独自の世界を切り拓いてきたピアニスト、マシュー・シップの最新作品。 ★FMP,Eremite,Silkheart,Leo,Rogue Art、そして、自らがキュレーターともなるThirsty Earと、リーダー作、共同リーダー作で85作のアルバムをリリース。本作は、そのThirsty Earで、2017年にリリースされた『Piano Song』と同メンバーでの、トリオ・フォーマットでの作品になる。 ★長年演奏を重ねてきたベーシストのマイケル・ビジオ、そして、ドラマーのニューマン・テイラー・ベイカーとの演奏は、激しく強靭、時として狂暴であると同時に、美しくエレガントな側面も持っている。またアブストラクトでフリーなリズムと共にスウィングのビートがあいまみえる。流動的に即興的な演奏が繰り広げられる中、ハッとさせるようなメロディ感覚もあり、力強いタッチであると同時に、重力に反するかのような和音の響きには、常に驚きが満ちていて、マシュー・シップというアーティストのオリジナリティが重厚に響きわたる。 ★タイトル・トラックであるオープニングのイントロの美しさに導かれながら、ミニマルなものが折り重なりながら、フレーズが自由に飛び散っているようなその名も“Flying Saucer”( 空飛ぶ円盤?)と題されたM3、そして、圧巻のラストまで10トラック。16分に及ぶ三人の刺激的な即興劇には、濃密で刺激的な会話があふれる。 ★マシュー・シップ曰く、「ピアノ・トリオはジャズにおいてベーシックなフォーマット。その中で、イマジネーションを投入し、トリオの仲間と共に、自分たちがどこに行くことができるのか、探検できることを誇りに思う」とのことですが、数年にわたって、シップと関係を築いてきたレーベルESPにとっても待望のリリースです。
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