★昨年リリースされた｢Viddir｣からわずか約半年でのリリース。
★Bára Gísladóttirはアイスランド出身の作曲家で、コペンハーゲンを拠点に活動するコントラバス奏者。ソロや長年の友人であるSkúli Sverrissonと一緒に自作曲を定期的に演奏しています。また、アイスランドの室内管弦楽団Elja Ensembleなどでソリストとしても活動しており、最近ではコペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団と自身のコントラバスコンサート「Hringla」で共演しました。
★彼女は今作を「瞑想的な凝集性という独自の生活を送り、下向きに成長する森にインスパイアされ作られた”コントラバスのため”の作品」だと説明しています。｢SILVA｣のすべての音はコントラバスからなるもので、様々な角度から加工され、ノイズの塊のように重ねられています。
★Baraはクラシック音楽をはじめとした前衛音楽を聴いて育ち、その他にもオルタナティブ、ヘビーメタル、ノイズ、テクノ、エレクトロニカといったジャンルにとても興味があり、｢SILVA｣はそのすべての副産物からなると語っています。