エチオピアに根付くキリスト文化
- アーティスト:XVIII-21・ル・バロック・ノマド
- レーベル:EVIDENCE
- 品番:EVCD-014
- ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
エチオピアに根付くキリスト文化
エチオピアのメロディー(ライヴ録音)
1. Wollo
2. アビシニアのフォリア
3. Ambasale
4. オラツィオ・ミキ・デッラルパ:Non Chinate
5. Gorague
6. Derbabba
7. タランテラ
8. Gonder
(アルファベット表記のタイトルはエチオピアの伝統音楽)
XVIII-21・ル・バロック・ノマド
ジャン=クリストフ・フリッシュ(指揮)
録音:2013年2月
★オルガンがリスボンを出てアビシニア(現エチオピア)の中心地に船とラクダによって運ばれたこと、あるいはナイルの源近くにはカトリックの教会が今なお建っていること、あるいは17世紀のアムハラ音楽(エチオピアの言語)が17世紀の論文で扱われていることなどを想像することができるでしょうか?これらはすべて事実。エチオピアに古より根付くキリスト文化と、エチオピアの聖なる儀式に欠かせないダンスを融合させたのがこの1枚。20年以上前に結成されたグループ、XVIII-21・ル・バロック・ノマドは、ヨーロッパの伝統と他の国々の音楽の共通点を見つけ、聴衆に提示する音楽活動を展開しています。キリスト文化とエチオピアの意外なつながりに驚く1枚です。