★意欲的なプログラムによるパーカッションのアルバムの登場。奏者のアデライーデ・フェリエールは2017年、フランスのヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジークで打楽器奏者として初めてInstrumental Solo Revelation(新人の器楽独奏者)を受賞した、今世界が注目する打楽器奏者。パリ国立高等音楽院を卒業後、英国の王立音楽院で学んでいます。世界の名だたるコンクールで入賞を重ね、室内楽、ソロで活躍しています。2017年にはパリ・オペラ座のバレエ公演でパーカッション奏者として舞台上で演奏するなど、音楽シーンにとどまらない活躍を見せています。ヤマハ・アーティスト。腹の底から湧きあがるエネルギーと迫力に圧倒されどおしの1枚です。