★「ブリリアント・ピアニスト」(ニューヨーク・タイムズ紙)、「力強い技術と並外れた洞察力」(ワシントン・ポスト紙)と評されるアメリカのピアニスト、オリオン・ワイスによる3巻からなる〈Arc(弧)〉シリーズの第1作。第1次世界大戦直前の作品を収録しています。
★ワイスはこのプロジェクトについて、全体が弧を描き、第1巻は絶望へと下る坂、第2巻が地の底、第3巻が再生と未来を描くものとしています。このアルバムの最後に置かれた『黒ミサ』が異形の和声と旋律による音楽が加速度的に終末に向かっていく曲想を持っていることからも、そのイメージが読み取れます。
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https://youtu.be/IDv-RL9QzbM