プロコフィエフ:ロメオとジュリエット(抜粋)、R=コルサコフ:『ロシアの復活祭』序曲

カッスート&ポルトガル交響楽団
90年代の熱気あふれるライヴ音源が商品化
オーケストラが燃える独自版《ロメジュリ》!

  • アーティスト:アルヴァロ・カッスート、ポルトガル交響楽団
  • レーベル:FIRST HAND RECORDS
  • 品番:FHR-146
  • ジャンル: ジャンル クラシック 管弦楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

①プロコフィエフ:ロメオとジュリエット Op.64(抜粋)

[第1幕]
第1曲 前奏曲
第2曲 ロメオ
第4曲 朝の踊り
第10曲 少女ジュリエット
第11曲 客人たちの登場
第12曲 仮面
第13曲 騎士たちの踊り(モンタギュー家とキャピュレット家)
第19曲 バルコニーの情景
第20曲 ロメオのヴァリアシオン
第21曲 愛の踊り

[第2幕]
第22曲 民衆の踊り
第24曲 五月の踊り
第33曲 決闘
第35曲 ロメオはマキューシオの死の報復を誓う
第36曲 終曲

[第3幕]
第37曲 前奏曲
第39曲 ロメオとジュリエットの別れ

[第4幕]
第51曲 ジュリエットの葬式
第52曲 ジュリエットの死

②リムスキー=コルサコフ:『ロシアの復活祭』序曲 Op.36

アルヴァロ・カッスート(指揮)
ポルトガル交響楽団
ライヴ録音:①1995年9月26日、②1996年2月16日/ポルトガル、リスボン、ベレン文化センター大講堂
★アルヴァロ・カッスートは、1938年生まれのポルトガルの作曲家、指揮者。リスボン大学で法律を、ウィーン音楽院で指揮を学びました。作曲家としては、ポルトガルで初めてトータルセリエリズムを取り入れた作品を発表するなど前衛的な表現を経て、70年代にポストモダンの作風に変化。以降、次第に指揮活動がメインになっていき、ポルトガルの主要オーケストラを振って祖国の作曲家を積極的に録音するなどして活躍しています。
★近現代作品に強いカッスート。このCDの収録曲も自身のレパートリーとして定着しているもので、自ら編んだ『ロメジュリ』抜粋版では劇的な音楽が連続性をもって構築され、『ロシアの復活祭』ではその巧みなオーケストレーションの旨味がみごとに音化されています。もともとは1990年代半ばにポルトガルの放送局「Antena 2」で放送されたライヴ音源で、このたび丁寧にリマスターされて初の商業リリースとなります。
★ポルトガル交響楽団は1993年結成の比較的若い楽団。熱気あるサウンドが魅力的で、大規模な作品も見事に聴かせます。カッスートは初代首席指揮者として、1999年までこの楽団を鍛え上げました。

トレイラーはこちら→ https://youtu.be/D_L6SHy1GMA
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