カントルーブ:オーヴェルニュの歌

『オーヴェルニュの歌』ならこれさえあれば良い。
ダヴラツの歴史的名盤が過去最高の音質で登場!
素朴にして高貴、あざやかな美しさ!
歌詞対訳も完備した貴重な全曲盤。

  • アーティスト:ネタニア・ダヴラツ
  • レーベル:GLOBAL CULTURE AGENCY
  • 品番:GCAC-1012/3
  • ジャンル: ジャンル クラシック 声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2XRCD
  • その他の製品情報:国内プレス  ステレオ xrcd24RD
  • 収録時間:CD1 67:30 CD2 51:07
  • 付属品:日本語帯・解説・対訳付

TRACK LIST

カントルーブ:オーヴェルニュの歌(全5集)



[CD1]

第1集

「野原の羊飼いのおとめ」

「バイレロ」

「三つのブーレ(泉の水/どこへ羊を放そうか/あちらのリムーザンヘ)」

第2集
「羊飼いのおとめ」

「アントゥエノ」

「羊飼いのおとめと馬に乗った男」

「捨てられた女」

「二つのブーレ(わたしには恋人がいない/うずら)」

第3集

「紡ぎ女」

「牧場を通っておいで」

「背中にこぶがある男」

「こもり歌」

「女房持ちはかわいそう」

第4集

「ミラベルの橋の上」

「おおい」

「こどものために」

「静かに」

「牧歌」

「かっこう」



[CD2]

第5集

「向うの谷間に」

「わたしの小さい時に」

「向うの岩の上に」

「さあ、まぐさをおやり」

「おまえが愛してくれたら」

「のら犬め、あっちへ行け」

「かわいい羊飼いのおとめ」

「いいよと言った」



オーヴェルニュの新しい歌*

「アントワーヌ尼さん」

「さらばマデロン」

「夜鴬は歌う」

「農家の娘」

「さっぱりわからない」

「親父にいいつけられて」

「粉ひきが帰って来て」

「おきろ!」

「最高の鳥は」

「私に彼氏がいる」

「私の恋人」

「墓場で」

「美しい夜鴬」

「マリオンが粉ひき場に来る時」

「夢みる美しい人よおきなさい」



ネタニア・ダヴラツ(ソプラノ)

ピエール・ド・ラ・ローシュ指揮の管弦楽団、ガーション・キングスレー指揮の管弦楽団*

録音:1963年3月27日、1966年3月16日/ウィーン、バウムガルテン・ホール(ステレオ)

★「LP以後で最も優れた歌曲レコードの一つ」とアメリカで絶賛された名盤が復活!『オーヴェルニュの歌』の史上初の全曲録音盤にして元祖名盤、ダヴラツによる名唱があざやかに蘇ります。Vanguard Classic提供の公式音源に名エンジニア杉本一家氏がリマスターを施し、通常CDプレーヤーで再生可能な高音質フォーマットであるXRCDとして丁寧に仕上げました。優雅で気品にあふれたダヴラツの歌声を、過去最高の音質で心行くまでお楽しみいただけます。

★オーヴェルニュの東南端の山地アノネーに生まれたカントルーブ(1879-1957)はパリでダンディに学んだ作曲家です。オーヴェルニュ地方の民謡を取り入れた作品を中心に残した、いわば「地方主義作曲家」。素朴な歌のメロディと卓越した管弦楽書法による伴奏が見事に溶け合い、豊饒な色彩と芸術的な美しさで満たされた『オーヴェルニュの歌』は聴くものの耳をすぐさま虜にする傑作です。

★ロシアのポーランド国境近くで生まれたネタニア・ダヴラツは第2次大戦中にコーカサス地方に疎開、戦後、父の故郷であるイスラエルで声楽を学び、イスラエル歌劇場からデビューしました。その後、西欧に進出、1962年に渡米しストコフスキーやバーンスタインと共演、絶賛されます。ダヴラツは8ヵ国語を操る才を持ち、膨大なレパートリーを極めていました。気品ある歌声が何よりの魅力であり、『オーヴェルニュの歌』はまさに彼女にピッタリはまった作品と言えます。

★解説書には全曲の歌詞と日本語訳を掲載。全曲盤である意義をさらに深めています。

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