ライヴ・イン・パリ1973

貴重な名演をSACD化!
フランスの地で、ロシアの名匠がロシア作品を
ロシア流儀で激しく熱演!

  • アーティスト:エフゲニー・スヴェトラーノフ、スタニスラフ・ゲンリホヴィチ・ネイガウス
  • レーベル:GLOBAL CULTURE AGENCY
  • 品番:GCAC-1045
  • ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲 協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACDシングルレイヤー
  • その他の製品情報:2022年新リマスター 初SACD化 国内製造品
  • 収録時間:95:52
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

スヴェトラーノフ・S.ネイガウス/ライヴ・イン・パリ1973

スヴィリドフ:トリプティク
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74『悲愴』

スタニスラフ・ゲンリホヴィチ・ネイガウス(ピアノ)
エフゲニ・スヴェトラーノフ(指揮)
フランス国立放送管弦楽団
ライヴ録音:1973年2月7日/パリ、シャンゼリゼ劇場
★Spectrum SoundからCDでリリースされたものの廃盤となっているタイトルを、Global Culture AgencyがライセンスしてSACD化。フランス国立視聴覚研究所(INA)所有のオリジナル音源(24bit/192kHz)から、国内で独自リマスターを施して商品化しています。
★ロシアの巨匠がパリで繰り広げた貴重なライヴ録音。Spectrum Sound/CDSMBA-002のSACD化です。シンフォニーもコンチェルトも、ロシア流儀に貫かれた大演奏。フランスのオーケストラと聴衆を大いに刺激した公演だったことがうかがえる、熱気あふれる音楽の饗宴です。
★「(スヴィリドフ)日本ではめったに演奏されないが、過去にはロシアから来日したオーケストラが時々プログラムにかかげていた。明快で親しみやすく、変化に富んだ曲想を考えると、もっと頻繁に演奏されても良いと私は思う。スヴェトラーノフは実に見事にいきいきと描いている。」「(ラフマニノフ)ロシア音楽通にはたまらない組み合わせである。演奏はお涙ちょうだい式の、安っぽいメロドラマとは一線を画している。私が一番感動的だと感じたのは第2楽章だった。ソロもとびきりの美しさだが、伴奏がこれまた最高である。こんなに明るくしなやかで、しかも繊細さに満ち溢れたオーケストラは聴いたことがない。正直、スヴェトラーノフがこれほどのきめの細やかさを持っていたとは驚いた。」「(チャイコフスキー)いかにもスヴェトラーノフならではの名演である。オーケストラの音が完全にロシアの団体そっくりの響きを出していることに感心させられる。破滅を予告したような第3楽章が終わり、感動のフィナーレ。ここでスヴェトラーノフは、私淑していたムラヴィンスキーのような厳しく透徹した表現で締めくくっている。」(平林直哉氏の解説より)
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