★ウィーン楽友協会から「傑出した才能と創造性豊かな音楽家」と激賞される、ポーランド出身のサクソフォン奏者ミハウ・クノトとセルビア出身のアコーディオン奏者ボグダン・ラケティチによる「デュオ・アリアーダ」。2013年の結成以来、ウィーンを拠点に活動を開始し、カーネギーホール、トーンハレ・チューリッヒ、ウィーン楽友協会、サンクトペテルブルクのエルミタージュ劇場など、世界の名だたるホールで、これまでに30カ国以上で公演を行っている若手注目のデュオです。
★サクソフォンとアコーディオンという異色の組み合わせながら、その相性は驚くほど自然なもの。アコーディオンは蛇腹のふいごと鍵盤の操作により演奏される気鳴楽器で、リードを振動させて音を出す木管楽器のサクソフォンとのコンビネーションは抜群です。
★期待の新録音『東西』では彼らの演奏で世界中を航旅する好企画。アルバムの中心に現代作曲家トマシュ・スキューズ(1984-)の「ぼろ船(Coffin Ship)」を据え、東西を横断する航海の旅に誘います。また、クラシックの名曲だけでなく今年(2021年2月9日)に惜しまれつつも亡くなったアメリカ出身のジャズピアニスト、チック・コリア作曲の「子供の歌(Children’s Songs)」からの作品も収録。彼らの多才ぶりを発揮した内容です。聴き手の心に届く入魂の演奏は、単に旋律と伴奏に分けたものではなく、巧みなアレンジも聴きもの。今後日本での人気も出てきそうな注目の若手デュオです。
トレイラーはこちら→
https://www.youtube.com/watch?v=414QvB3CW3A&feature=youtu.be
デュオ・アリアーダ公式ホームページ
www.duoaliada.com
トレイラーはこちら→
https://youtu.be/PMVWmu-pTGc