「ヴィオラ・ヴィルトゥオーサ」

イザイの無伴奏ソナタ第4番をヴィオラで演奏!
師今井信子が信頼を寄せるヘルテンシュタインが
ヴィオラの新たな魅力を示唆した「ヴィオラ・ヴィルトゥオーサ」をリリース!

  • アーティスト:ファイト・ヘルテンシュタイン
  • レーベル:HAENSSLER
  • 品番:HC-21038
  • ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD

TRACK LIST

「ヴィオラ・ヴィルトゥオーサ」

①J.S.バッハ(コダーイ編):半音階的幻想曲とフーガ BWV 903(ヴィオラ版)
②レーガー:3つの無伴奏ヴィオラ組曲 Op.131d
③ビーバー:ロザリオのソナタより「パッサカリア」(ヴィオラ版)
④カサド:無伴奏チェロ組曲(ヴィオラ版)
⑤イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番 Op.27-4(ヴィオラ版)

ファイト・ヘルテンシュタイン(ヴィオラ)
録音:2021年7月5-7日/インマヌエル教会(ヴッパータール)
★1985年生まれの俊英ヴィオリスト、ファイト・ヘルテンシュタインがヴィオラの新たな魅力を示唆した無伴奏アルバム「ヴィオラ・ヴィルトゥオーサ」をリリース!
★ヘルテンシュタインはジュネーヴ音楽院において今井信子に師事し、2009年第1回東京国際ヴィオラ・コンクールにて第3位並びに聴衆賞を受賞している実力派。ヴェルビエ音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭、そしてヴィオラスペースにも参加しております。ここ数年は今井信子のアシスタントとして小樽・ヴィオラマスタークラスに参加しており、日本でもおなじみの演奏家となっております。2011年から2017年までバーゼル交響楽団の首席ヴィオラ奏者を務め、2015年10月よりドイツ・デトモルト音楽大学の教授として後進の育成に尽力を注いでいます。ヘンスラー・レーベルからショスタコーヴィチのソナタ(HC-20011)をリリースしております。
★アルバム「ヴィオラ・ヴィルトゥオーサ」はレーガーを主軸に、それ以外はアレンジ作品で構成。コダーイ編のバッハの半音階的幻想曲とフーガ、ヘルテンシュタイン編曲によるビーバーのパッサカリア、カサドの無伴奏チェロ組曲、イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番をヴィオラ版でお届けします(ビーバーとイザイは原曲から5度下げて演奏しております)。
★「私たちヴィオリストにとって、ヴァイオリンとチェロ双方の音色の要素を持つヴィオラは表現の幅が実に広いと思っております。このCDではトランスクリプションを多く収録していますが、それは作曲家の精神に忠実である限り、よい音楽はさまざまな方法(楽器)でも演奏できると確信しているからです。イザイは私の大好きな作曲家でコンサートでも頻繁に取り上げてきました。また、カサドは私の弟子のマルティン・モリアルティがある日カサドのスコアを持ってレッスンに現れたのですが、そのレッスンでこの組曲を弾いてみたら、実に美しい響きで表現できたのですぐに気に入りました(マルティンに感謝しています!)。素晴らしい作品の数々をヴィオラの音色にお楽しみください!」(ファイト・ヘルテンシュタイン)

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=jnnswfpjUxk
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