ヘンデル、モーツァルト、J.S.バッハ、C.P.E.バッハ

ベルリン・バロック・ゾリステンの名録音からお買い得な6枚組セットが登場!

  • アーティスト:ベルリン・バロック・ゾリステン
  • レーベル:HAENSSLER
  • 品番:HC-24028
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲 管弦楽 音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:6CD
  • その他の製品情報:DDD
  • 収録時間:[CD1] 69:06 [CD2] 61:14 [CD3] 51:29 [CD4] 49:37 [CD5] 63:39 [CD6] 56:44

TRACK LIST

ヘンデル、モーツァルト、J.S.バッハ、C.P.E.バッハ

CD1
ヘンデル:6つの合奏協奏曲 Op.3
(1)合奏協奏曲第1番 変ロ長調 Op.3-1 HWV 312
(2)合奏協奏曲第2番 変ロ長調 Op.3-2 HWV 313
(3)合奏協奏曲第3番 ト長調 Op.3-3 HWV 314
(4)合奏協奏曲第4番(b) ヘ長調 Op.3-4 HWV 315
(5)合奏協奏曲第5番 ニ短調 Op.3-5 HWV 316
(6)合奏協奏曲第6番 ニ長調 Op.3-6 HWV 317

マルティン・フンダ、アルバロ・パラ、ドリアン・ジョジ、マリー・ラーダウアー=プランク(第1ヴァイオリン)
町田琴和、ライマー・オルロフスキー、クリストフ・シュトロイリ、ラヘル・シュミット(第2ヴァイオリン)
ヴァルター・キュスナー、ユリア・ガルテマン(ヴィオラ)
クリスティン・フォン・デル・ゴルツ、クレメンス・ヴァイゲル(チェロ)
ウルリヒ・ヴォルフ(コントラバス)
ラファエル・アルパーマン((1)-(5)チェンバロ、(6)オルガン)
(1)マリア・ホセ・ガルシア・サモラ(ファゴット)
(2)-(6)ギヨーム・サンタナ(ファゴット)
(3)マチュー・デュフォー(フルート)
クリストフ・ハルトマン、ヴィオラ・オルロフスキー(オーボエ)
(1)ザスキア・フィッケンッシャー(バロックフルート)
(1)ケルスティン・ファール(バロックフルート)
ラインハルト・ゲーベル(指揮)

CD2
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
(1)ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
(2)ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042
(3)ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV1052
(4)オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060(2つのヴァイオリンのための協奏曲編)

フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)
(4)セルゲ・ツィンマーマン(ヴァイオリン)

町田琴和、リューディガー・リーバーマン、アレッサンドロ・カッポーネ(第1ヴァイオリン)
ライマー・オルロフスキー、エーファ=マリア・トマジ、ラヘル・シュミット(第2ヴァイオリン)
ヴァルター・キュスナー、クリストフ・シュトロイリ(ヴィオラ)
ブリュノ・ドルプレール(チェロ)
ウルリヒ・ヴォルフ(コントラバス)
ラファエル・アルパーマン(チェンバロ)
ダニエル・ゲーデ(ヴァイオリン、指揮)

CD3
モーツァルト:
(1)セレナード第6番 ニ長調K.239「セレナータ・ノットゥルナ」
(2)自動オルガンのためのアダージョとアレグロ ヘ短調 K.594
(3)アダージョとフーガ ハ短調 K.546
(4)セレナード 第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

ロベルト・ゴンザレス=モンハス(コンサートマスター)
町田琴和、ゾルタン・アルマージ、ハンデ・コデン(第1ヴァイオリン)
ドリアン・ジョジ、アンナ・ルイーザ・メーリン、ライマー・オルロフスキー、コルネリア・ガルテマン(第2ヴァイオリン)
ヴァルター・キュスナー、ユリア・ガルテマン(ヴィオラ)
クリスティン・フォン・デル・ゴルツ、ジョアン・バシュ(チェロ)
ウルリヒ・ヴォルフ(ヴィオローネ)
(1)ライナー・ゼーガーズ(ティンパニ)
ラインハルト・ゲーベル(指揮)

CD4
J.S.バッハ:ホルン協奏曲
(1)ホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ホ長調 BWV1053【ⅰ.(アレグロ)+ⅱ.シチリアーノ+ⅲ.アレグロ】
(2)ホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 BWV1059R(BWV974、BWV35からの再構築版)【ⅰ.アレグロ+ⅱ.アダージョ+ⅲ.プレスト】
(3)ホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ロ長調 BWV1055R【ⅰ.(アレグロ)+ⅱ.ラルゲット+ⅲ.アレグロ・マ・ノン・タント】

ラデク・バボラーク(ホルン)
マルティン・フンダ、ドリアン・ジョジ、ハンデ・コデン、ヘレーナ・オッテンリップス(第1ヴァイオリン)
ライマー・オルロフスキー、アンナ・ルイーザ・メーリン、クリストフ・シュトロイリ(第2ヴァイオリン)
ヴァルター・キュスナー、マシュー・ハンター(ヴィオラ)
クリスティン・フォン・デル・ゴルツ、ジョアン・バシュ(チェロ)
ウルリヒ・ヴォルフ(ヴィオローネ)
ラファエル・アルパーマン(チェンバロ)

CD5
「バッハ・ファミリーの交響曲集」
(1)ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ:弦楽と通奏低音のための交響曲 ニ長調 BR-WFB C Inc.1【世界初録音】
(2)カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:弦楽と通奏低音のための交響曲 変ホ長調 Wq/H deest【世界初録音】
(3)カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:弦楽と通奏低音のための交響曲 ハ長調 Wq/H deest【世界初録音】
(4)カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:弦楽と通奏低音のための交響曲 ホ短調 Wq 177(1759)
(5)ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ:弦楽と通奏低音のための交響曲 ニ短調
(6)ヨハン・エルンスト・バッハ:弦楽、2つのファゴットと通奏低音のための交響曲 変ロ長調 BR-JEB C 1【世界初録音】
(7)ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ:2つのヴァイオリン、2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調
(8)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:ヴァイオリン、2つのオーボエ、3つのトランペット、弦楽、ティンパニと通奏低音のためのシンフォニア BWV1045

クシシュトフ・ポロネク(コンサートマスター、(7)(8)独奏ヴァイオリン)
(7)町田琴和(第2独奏ヴァイオリン)
ドリアン・ジョジ、ヘレーナ・オッテンリップス、クリストフ・シュトロイリ、ライマー・オルロフスキー、アンナ・ルイーザ・メーリン、マリー・ラーダウアー=プランク(ヴァイオリン)
ヴァルター・キュスナー、ユリア・ガルテマン(ヴィオラ)
ジョアン・バシュ、ファビアン・ボレック(チェロ)
ウルリヒ・ヴォルフ(ヴィオローネ)
ラファエル・アルパーマン(チェンバロ)
(7)(8)クリストフ・ハルトマン、アンドレーアス・ヴィットマン(オーボエ)
(6)マルクス・ヴァイトマン、ルイーザ・スローザル(ファゴット)
(8)ラインハルト・フリードリヒ、アンドレ・ショッホ、フェリックス ビルデ(トランペット)
(8)ライナー・ゼーガーズ(ティンパニ)
ラインハルト・ゲーベル(指揮)

CD6
C.P.E.バッハ:鍵盤協奏曲集
(1)協奏曲 イ短調 Wq.1【第1&2楽章のカデンツァ:ミヒャエル・リシェ】
(2)協奏曲 ニ長調 Wq.45【第1楽章のカデンツァ:C.P.E.バッハ】
(3)協奏曲 ホ短調 Wq.15

ミヒャエル・リシェ(ピアノ&指揮)
ダニエル・ゲーデ(コンサートマスター)
町田琴和、アレッサンドロ・カッポーネ、ヘレナ・マドカ・ベルク(第1ヴァイオリン)
ライマー・オルロフスキー、アンナ・メーリン、アンナ・マッツ(第2ヴァイオリン)
(1)(2)ヴァルター・キュスナー、(3)ウルリヒ・クネルツァー、クリストフ・シュトロイリ(ヴィオラ)
(1)(2)シュテファン・フォルク、(3)ジョアン・バックス(チェロ)
(3)クラウス・ヴァーレンドルフ、(3)アンドレイ・ジュースト(ホルン)

ベルリン・バロック・ゾリステン
セッション録音:(CD1)2019年1月8~11日、(CD2)2017年4月、(CD6(1)(2))2017年6月20&21日、(CD6(3))2017年7月11&12日/イエス・キリスト教会(ベルリン)
(CD3)2021年1月25~28日、(CD5)2021年4月11~15日/ベルリン・フィルハーモニー、カンマームジークザール(ベルリン)
(CD4)2020年10月17~19日/ブラックバード音楽スタジオ、シャルロッテンブルク(ベルリン)
★世界最高峰のメンバーが揃ったベルリン・バロック・ゾリステン。当セットは独ヘンスラー・レーベルからリリースされた「ヘンデル:6つの合奏協奏曲 Op.3」、「J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲」(独奏:フランク・ペーター・ツィンマーマン)、「モーツァルト:セレナード」、「J.S.バッハ:“ホルン”協奏曲」(独奏:ラデク・バボラーク)、「バッハ・ファミリーの交響曲集」、「C.P.E.バッハ:鍵盤協奏曲」(独奏:ミヒャエル・リシェ)の6枚組です!
★ヘンデルの6つの合奏協奏曲 Op.3は、小規模ながら管楽器を効果的に取り入れた編成をとり、ヘンデルらしい豊かな旋律に加えて合奏協奏曲ならではの華やかな響きが魅力です。
★フランク・ペーター・ツィンマーマン独奏のJ.S.バッハの協奏曲録音では、息子セルゲとの共演も話題に。有名な2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043ではなく、オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060を2つのヴァイオリン版で演奏したことでも注目されました。
★モーツァルトのセレナードではラインハルト・ゲーベルが指揮を務めました。ゲーベルといえばムジカ・アンティクヮ・ケルン(MAK)と1986年から1987年にかけて録音したブランデンブルク協奏曲の録音。ピリオド楽器演奏における新たな解釈でのアプローチで衝撃を与え、以後革新的な演奏で聴衆を魅了してきました。ゲーベルが描くモーツァルトは実に明快です。
★ラデク・バボラークを迎えての協奏曲録音はコロナ禍2020年10月に行われました。ホルン協奏曲といってもバッハはホルンのための協奏曲は作曲しておらず、バボラークがホルンに合わせて移調し編み直した再構築版で演奏しています。ブランデンブルク協奏曲第1番、ミサ曲 ロ短調、カンタータなど、ナチュラルホルンに素晴らしい旋律を書いているバッハ。バボラークはこれまで無伴奏チェロ組曲やヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタなど数多くの作品に触れてきましたが、バッハの音楽の一つの結論としてこの“ホルン”協奏曲の録音を実現させました。
★大バッハの息子たちヴィルヘルム・フリーデマン(1710~1784)、カール・フィリップ・エマヌエル(1714~1788)、ヨハン・クリストフ・フリードリヒ(1732~1795)、大バッハの甥ヨハン・エルンスト(1722~1777)、大バッハの再従兄ヨハン・ルートヴィヒ(1677~1731)、そして大バッハ自身の作品を収録した「バッハ・ファミリーの交響曲集」。このうち4曲が世界初録音という実に興味深い内容です。
★C.P.E.バッハの鍵盤協奏曲ではミヒャエル・リシェが独奏を務めました。リシェは鮮烈な世界をセンセーショナルに表現しており、ベルリン・バロック・ゾリステンと絶妙なアンサンブルを作り上げております。

Topics

ベルリン・バロック・ゾリステン 来日公演情報

9月20日(金) 19:00開演 武蔵野市民文化会館
9月21日(土) 15:00開演 福岡シンフォニーホール
9月27日(金) 19:00開演 浜離宮朝日ホール
9月28日(土) 15:00開演 豊田市コンサートホール
9月29日(土) 14:00開演 横浜みなとみらいホール
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