衝撃の発掘!モータウン伝説のギタリスト、デニス・コフィーによる
71年ソロ・デビュー前夜をとらえた、
幻の未発表ジャズファンク・ライヴ・セッション!!!
- アーティスト:Dennis Coffey
- レーベル:RESONANCE RECORDS
- 品番:HCD-2024
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
衝撃の発掘!モータウン伝説のギタリスト、デニス・コフィーによる
71年ソロ・デビュー前夜をとらえた、
幻の未発表ジャズファンク・ライヴ・セッション!!!
Dennis Coffey / Hot Coffey in the D:
Burnin' at Morey Baker’s Showplace Lounge
1. Fuzz (8:17)
2. By The Time I Get To Phoenix (7:09)
3. The Look Of Love (11:45)
4. Maiden Voyage (7:06)
5. The Big 'D' (4:13)
6. Casanova (Your Playing Days Are Over) (7:04)
7. Wade In The Water (7:52)
メンバー:Dennis Coffey (g), Lyman Woodard (or), Melvin Davis (ds)
★衝撃!驚異の未発表音源発掘を誇る話題のResonanceレコーズからまたもや、驚愕の音源が世界初登場!
★60年代後半、モータウンのセッション・ギタリストとして、テンプテーションズを始めスティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソンなどあらゆるビックネームたちの録音に参加している、デニス・コフィー。特にプロデューサー、ノーマン・ホイットフィールドが作りだす、サイケデリック~ファンクなサウンドには、デニスのギターは無くてはならない存在。テンプスの名曲
★本作は、そんなデニス・コフィーが、同じくデトロイトのジャズファンクの名オルガン奏者、ライマン・ウダード、後にシンガーとしても活躍するドラマー、メルヴィン・デイヴィスと共にライヴ・セッションを繰り広げていた時期の貴重な録音であり、
★1966年、盟友、後に大プロデューサーとなるドン・デイヴィス(ギタリスト/プロデューサー)の後釜のような形でウダードのトリオに参加。熱心なジャズの観客を前にしての演奏は、ポップ・ナンバーのバック演奏に疲れ切っていたデニスにとって、そこは正に夢のような場所であり、自身の音楽表現の追求にとって最高な時間だったと回想している。
★1968年、時が熟し、このトリオによるライヴ録音(本作)が正式にされる。この録音は当時レコード化されることはなく、2016年の現在まで世にでることは無かったわけだが、当時のメンバーらにとっては、次のステップへと向かう、大きな足がかりとなったであろうことは容易に想像できる。
★正に、彼らトリオの絶頂期とも言える時期の、熱い演奏を聴くことが出来るのである。
★その後、遂に、同メンバーによる、デニスのデビューEPとなる、
★更にその後、メンバーはそれぞれの道に進み、デニスは、71年の Sussex からの再デビューでブレイクすることとなる。その意味でも、本盤は、正に、デニス・コフィーの71年デビュー前夜の若い情熱がほとばしる、貴重な記録なのである。
★オリジナルは2曲。デニスのトレード・マークであるワウワウ・ギターとライマンのハモンド・オルガンの絡み合いが聴きもののM1。疾走感溢れるファンクのM5。ハービー・ハンコックの名曲<処女航海>(M4)、ラムゼイ・ルイス(M7)その他のカヴァーナンバーも見事にこの3人の個性が活きている。
★素晴らしいのは音源だけではない。読み応えのある、ライナーノーツには、リリースに至るまでの詳細な解説やレア・フォト、関係者へのインタビュー(Dennis /Melvin 他/ Bettye LaVette [60年代のデトロイト・クラブ・シーンについて] )を掲載。ジャケットを手掛けたのは、デトロイトの漫画家、Bill Morrison による書き下ろしである。★限定盤LP (HLP.9024) も発売開始!