20 世紀を代表するハンガリーのクァルテット タートライ弦楽四重奏団の名録音が復活!
- アーティスト:タートライ弦楽四重奏団
- レーベル:HUNGAROTON
- 品番:HCD-32817/19
- ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:3CD
- 収録時間:3:18:04
20 世紀を代表するハンガリーのクァルテット タートライ弦楽四重奏団の名録音が復活!
★20世紀のハンガリーを代表するクァルテット、タートライ弦楽四重奏団。現在入手困難となっているフンガロトンの名録音が当レーベルの「ザ・マスターズ・コレクション」シリーズで復活しました。 ★ブダペスト交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、ブダペスト・フィルハーモニーのコンサートマスターをつとめたヴィルモシュ・タートライにより1946年に結成されたタートライ弦楽四重奏団は同年10月8日に初コンサートを開き大成功をおさめました。その後1948年にはブダペスト国際音楽コンクールで第1位を受賞、1952年および1972年にはリスト賞、1958 年にはコシュート賞を受賞するなど極めて高い評価を得てきました。フンガロトン・レーベルより多くの録音を手掛け、中でもハイドンの弦楽四重奏曲全集は誉れ高き録音として有名なほか、ハンガリーの作曲家の作品も積極的に演奏してきました。ここに収録されたライタ・ラースロー(1892-1963)の作品もその一つです。ブダペスト出身のラースローはライプツィヒ、ジュネーヴ、パリで学び、パリではダンディに師事しました。第一次世界大戦後にはブダペスト音楽院および国立アカデミーで教鞭をとり、バルトーク、コダーイと共同でハンガリーの民謡の録音の写譜と分析にあたりました。弦楽四重奏曲第10番は彼の最後の弦楽四重奏曲です。