不動の人気を誇るテナー、エリック・アレキサンダーの新作!
パーカッションが加わり、全編ラテン・テイストな内容
スティーヴィー・ワンダーやセルジオ・メンデスのナンバー
また、ブラジルの名曲マシュ・ケ・ナダまで!!
ベテラン・トランペッター、ジョン・ファディスがゲスト参加!
- アーティスト:Eric Alexander
- レーベル:HIGH NOTE RECORDS(US)
- 品番:HCD-7311
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
不動の人気を誇るテナー、エリック・アレキサンダーの新作!
パーカッションが加わり、全編ラテン・テイストな内容
スティーヴィー・ワンダーやセルジオ・メンデスのナンバー
また、ブラジルの名曲マシュ・ケ・ナダまで!!
ベテラン・トランペッター、ジョン・ファディスがゲスト参加!
Eric Alexander / Song of No Regrets
1. But Here's the Thing (D. Hazeltine)
2. These Three Words (S. Wonder)
3. Grinder (E. Alexander)
4. Corazón Perdido (E. Alexander)
5. Mas Que Nada (J. Ben)
6. Boom Zoom (L. Alexander)
7. Song of No Regrets (S. Mendes / L. Hall)
8. Cede's Shack (J. Farnsworth)
9. Up, Up and Away (J. Webb)
メンバー:
Eric Alexander(ts, org 2), David Hazeltine(p), John Webber(b),
Joe Farnsworth(ds), Alex Diaz(perc)
with special guest: Jon Faddis(tp 1,2)
◆不動の人気を誇るテナー・サックス奏者、エリック・アレキサンダーの新作!リーダーではハロルド・メイバーンの参加が多かったが、今回のピアノはデヴィッド・ヘイゼルタイン。ジョン・ウェーバー(b)、ジョー・ファンズワース(ds)はおなじみのメンツで、この4人を含む3管セクステット“ONE FORALL”としても活動しており、気心の知れた間柄である。今回はそこに、ベテラン・トランペッター、ジョン・ファディスが2曲ゲスト参加!また、パーカッショニスト、アレックス・ディアスにも注目だ。
◆例によってストレート・アヘッドなサウンドだが、スウィングは1曲のみ。パーカッションが活躍する、ラテンやファンク・ビートが中心となっているのが今作の特徴だ。
◆オープニングはヘイゼルタインのオリジナル。マンボ調のナンバーで、2管の力強いアンサンブルに、ラテン・パーカッションがよく効いている。アレキサンダーの豪快なブロウに続き、ジョン・ファディスのソロはハイノート炸裂!2曲目はスティーヴィー・ワンダーの“These Three Words”で、ファディスはミュートを付け、メロウに歌い上げる。この曲ではアレキサンダーがサックスに加えオルガンも弾く。7曲目のタイトル曲はセルジオ・メンデス&ブラジル'66の曲で、ムーディーなサックス、ラテン・パーカッションに加え、ウィンドチャイムの使いどころが何ともオシャレ。また、ジョルジ・ベンの名曲で、セルジオ・メンデスの演奏によって、全世界的にも知られることになった名曲“マシュ・ケ・ナダ”を小細工なしでストレートに演奏する潔さがアレキサンダーらしい。そして本作唯一のスウィング・チューン、8曲目“Cede's Shack”は、ド直球のジャズ・ブルース!リズムはひたすらスウィンギーに、アレキサンダーはひたすら力強く吹きまくる、熱演!また、ファンク・ビートの6曲目や、ジャズではソニー・クリスのテイクで知られるジミー・ウェッブの“Up, Up and Away”もいい。
◆2017年8月8日、エリックの父、リチャード・ウェルズ・アレキサンダーが亡くなった。ライナーには父への想いが綴られており、作品への直接的な影響は記されていないが、父への愛が込められた、優しさに包まれた作品になったように感じられる。
Eric Alexander
KKJ-214
Eric Alexander
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エリック・アレキサンダー
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ERIC ALEXANDER
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