ピアノ五重奏曲、ピアノ四重奏曲 メルニコフ、エルサレム四重奏団

メルニコフがエルサレム弦楽四重奏団と共演!
シューマンのピアノ四重奏曲、ピアノ五重奏曲を録音!

  • アーティスト:アレクサンドル・メルニコフ、 エルサレム弦楽四重奏団
  • レーベル:HARMONIAMUNDI
  • 品番:HMC-902122
  • ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

シューマン:
①ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47
②ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44

アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ/1875年製ベーゼンドルファー)
エルサレム弦楽四重奏団【アレクサンドル・パヴロフスキ(ヴァイオリン)、セルゲイ・ブレスラー(ヴァイオリン)、オリ・カム(ヴィオラ)、キリル・ズロトニコフ(チェロ)】
録音:2011年7月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
★アレクサンドル・メルニコフと、エルサレム弦楽四重奏団による室内楽の登場。メルニコフが演奏しているのは、ブラームスの作品集(HMC-902086)でも用いた、1875年ベーゼンドルファー製のピアノ。エルサレム弦楽四重奏団の研ぎ澄まされた清冽な音色で展開されるアンサンブルと、メルニコフのピアノのコンビネーションは絶品です。
★ここに収められている室内楽曲は、どちらも1842年、「室内楽の年」(42年6月から43 年1月までの比較的集中した時期)に書かれたもの。この時期、3つの弦楽四重奏曲、そして、ピアノ四重奏曲と五重奏曲が書かれました。溢れるイマジネーションをピアノ・ソロの作品で表現するには「制約がありすぎる」とクララに語っていたといいます。五重奏は、ワーグナーにも強い影響を与えたと言われています。ベートーヴェン、メンデルスゾーンやシューベルトが残した同ジャンルの偉大な作品からエネルギーを得て、自身の創作力を全て注ぎこんだ力作です。四重奏曲終楽章のフィナーレや、五重奏曲の有名な冒頭での、メルニコフのピアノは圧巻。メルニコフが描く細かな歌いまわしを、エルサレムの面々も見事にキャッチ。親密な雰囲気と、心地よい緊張感に満ちた稀有な演奏が展開されています。
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