『七つの言葉とイエスの四肢』(ブクステフーデ、シュッツ、ディークマン)

心に染みわたる物悲しくも美しい旋律。
アンサンブル・コレスポンダンスが
ブクステフーデ、シュッツ、ディークマンの宗教音楽を録音!

  • アーティスト:アンサンブル・コレスポンダンス、セバスティアン・ドセ
  • レーベル:HARMONIAMUNDI
  • 品番:HMM-902350
  • ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽 声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • その他の製品情報:DDD
  • 収録時間:CD1 49:00 CD2 74:18

TRACK LIST

『七つの言葉とイエスの四肢』

①ブクステフーデ:7つの連作カンタータ『わたしたちのイエスの四肢』BuxWV75
②ブクステフーデ:「嘆きの歌:それでもなお死は逃れられないのか」~カンタータ『安らぎと喜びもてわれは逝く』BuxWV76より第2曲
③ブクステフーデ:「安らぎと喜びもてわれは逝く」~カンタータ『安らぎと喜びもてわれは逝く』BuxWV76より第1曲
④シュッツ:『われを憐れみたまえ、おお主なる神よ』SWV447
⑤シュッツ:『十字架上のキリストの最後の七つの言葉』SWV478
⑥ディークマン:葬送音楽「嘆きの歌」
⑦ブクステフーデ:『おお主よ、心からわれ汝を愛す』 BuxWV 41

アンサンブル・コレスポンダンス
セバスティアン・ドセ(指揮)
ソプラノ:カロリーヌ・ウェイナンツ、ジュリー・ロゼ、カロリーヌ・バルド、ペリーヌ・ドゥヴィレール
アルト:ルシール・リシャルドー、ポール=アントワーヌ・ベノス・ジアン
テノール:ダヴィ・コルニヨ、アントニン・ロンピエール
バス:エティエンヌ・バゾラ、ニコラ・ブルイマン
ヴァイオリン:ジョゼフ・コッテ、シモン・ピエール
ヴィオラ・ダ・ガンバ:マチルド・ヴィアル*、エティエンヌ・フロウチエ*、ルイーズ・ブエド、マチアス・フェレ、ジュリー・デサン
バス:エティエンヌ・フロウチエ*
リュート:ディエゴ・サラマンカ*
テオルボ:ティボー・ルーセル*
ハープ:カロリーヌ・リエバイ*
オルガン&チェンバロ:マチュー・ボティノー*
オルガン:セバスティアン・ドセ*
                               *=通奏低音
セッション録音:2020年8月&9月/アベイ・オ・ダム(サント、フランス)
★鍵盤奏者、指揮者のセバスティアン・ドセのもとに2008年にリヨンで創設されたアンサンブル・コレスポンダンス。17世紀のフランス宗教音楽を中心レパートリーとし、著名な作曲家の作品を再発見するなど、その精力的な演奏・録音活動で定評のあるアンサンブルとしてフランスの古楽界を牽引する存在となっております。
★『七つの言葉とイエスの四肢』と題された当アルバムではJ.S.バッハ以前のヨーロッパにおけるルター派の宗教音楽発展に寄与したブクステフーデ、シュッツ、ディークマンの作品を収録しております。
★1645年頃にスウェーデンのヘデモラで生まれ、1717年にストックホルムで亡くなったオルガニスト、作曲家のリューデット・ディークマンはスウェーデンの各地で活躍しました。ディークマン唯一の現存の作品、葬送音楽「嘆きの歌(悲歌)」はスウェーデンの二人の王子グスタフ(1683-85)とウルリク(1684-85)の死を悼むもので、1685年4月にその短い生涯をとじた二人の王子の葬儀の際に作曲されました。悲しくも実に心温まる旋律が印象的なディークマンの作品は、同時代のシャルパンティエを思わせる響きを思わせます。
★ソリストとしても活躍する精鋭が揃った当アンサンブルの演奏・歌唱は極上の一言。嘆きの歌をはじめ、聴き手の心に染みわたる録音です。

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=vSQSp-ZbZ2c

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