中世のクリスマス音楽

ボストン・カメラータの美しくも厳粛な
中世のクリスマス音楽

  • アーティスト:ザ・ボストン・カメラータ
  • レーベル:HARMONIAMUNDI
  • 品番:HMM-905339
  • ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Hodie Christus natus est(今日キリストがお生まれになった)~中世のクリスマス音楽

HODIE!
1 | Hodie Christus natus est(今日キリストがお生まれになった)
2 | Uterus hodie Virginis floruit(今日聖母の胎内は) (anonymous Aquitania, 12th c.)
SPONSUS
(excerpts from the Sponsus miracle play, Aquitania, c. 1050-1060)
3 | Adest Sponsus(彼はここにいる)
4 | Oiet virgines(聞きなさい) (Gabriel)
5 | Nos virgines (Song of the Foolish Virgins)
6 | Amen dico (Christ’s reply to the Foolish Virgins)
LUX!
7 | Verbum Patris humanatur, O!(父の言葉が人となった) (anonymous Aquitania, 12th c.)
8 | Judea et Jerusalem
9 | Dominus veniet(主が来る)
10 | Lux refulget(光がさす) (anonymous Aquitania, 12th c.)
FLUR DE VIRGINITÉ
11 | Clara sonent organa (anonymous Aquitania, 12th c.)
12 | Gedeonis area(ギデオンの花) (anonymous France, 13th from a text by Philp the Chancelor)
13 | Flur de virginité(処女性の花) (anonymous France, 13th c.)
14 | Veine pleine de duçur(甘き喜び) (anonymous England, 13th c.)
15 | Edi be thu hevene quene(天の女王、祝福を受けよ) (anonymous England, 13th c.)

ボストン・カメラータ(音楽監督:アンヌ・アゼマ)
録音:2021年7月、ボストン
★もともとボストン美術館収蔵の楽器の演奏・研究の団体として1954年に生まれたボストン・カメラータ。1970年代中ごろに、当時の監督ジョエル・コーエンが率いた演奏会プログラム「中世のクリスマス」は、ノンサッチからLPが発売され、大ヒットとなりました。以来、中世のクリスマス音楽は、ボストン・カメラータにとって重要なレパートリーのひとつであり続けています。ここでは、3名の女性シンガー(楽器も担当)、そして2名の器楽奏者たちによる、声と、ハーディ・ガーディやハープ、ビウエラ、ベルなどが織りなす世界は、素朴にして厳粛。各曲の出典は様々ですが、ここではおもに11-12世紀のアキテーヌ地方に伝わる音楽からプログラムが構成されています。中世の人々の息遣いまでも伝わってくるようなクリスマスの音楽集です。
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