ドイツのジャズ誌『Jazzthing』& Intuitionのコラボ
“European Jazz Legends”シリーズから
グンター・ハンペルが登場
- アーティスト:Gunter Hampel
- レーベル:INTUITION
- 品番:INTCHR-71325
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ドイツのジャズ誌『Jazzthing』& Intuitionのコラボ
“European Jazz Legends”シリーズから
グンター・ハンペルが登場
Gunter Hampel / Bounce - Live at the Theater Gutersloh
1. Kindred Spirits (4:52)
2. New Waves / 2004 (5:32)
3. Godzilla (8:50)
4. Smiling Energy (22:49)
5. Approachable (7:38)
6. Bounce (11:44)
7. Workout (8:54)
8. Magic Touch (ded. to Danilo Cardoso) (7:10)
9. Interview with Gunter Hampel (2:22)
All Compositions By Gunter Hampel
メンバー:
Gunter Hampel(b-cl, vib, fl), Cavana Lee-Hampel(vo), Johannes Schleiermacher(sax, fl), Bernd Oezsevim(ds)
★グンター・ハンペルと言えば、デビュー作『Heartplants』(Saba/MPS) やマリオン・ブラウンとの数作などでのヴァイブラフォン演奏が多くのジャズ・ファンに強烈な印象を与えましたが、ハンペルはヴァイブラフォン以外にもピアノやクラリネット、バスクラ、フルートなどを演奏する多楽器奏者であり、ここでもバスクラ、ヴァイブラフォン、フルートをプレイしています。
★2017年6月17日、Theater Güterslohのステージにハンペルは自らの“ベルリン~ニューヨーク・クァルテット”を率いて登場しましたが、このグループは、グンター・ハンペルとサックスのヨハネス・シュライアーマッハー、ドラムのベルント・ウーツェヴィム、そしてグンターの娘キャヴァナ・リー・ハンペルという4人で構成されており、グンターがさまざまな楽器を持ち替えてグループの表情に変化をもたらしたり、キャヴァナ・リーがウルシュラ・ドゥジアクやローレン・ニュートンなどの流れを引く自在なヴォイス・パフォーマンスで他の3人と同等に渡り合ったりと、ワクワクするようなグループ・エクスプレッションが展開されていきます。3曲目のテーマを吹くシュライアーマッハーのテナーがアーチー・シェップを髣髴とさせたりするのも興味深いところ。ハンペル久々の会心作と言えるでしょう。