★ブラジルにルーツを持ち、イタリアを拠点に活動するギタリスト、ロジェリオ・タヴァレスによる3枚目となるアルバム『Rio Doce』がリリース。
★ロジェリオ・タヴァレスは、ブラジル北東部に生まれ、早くから独学でギターを弾き始め、しばらくしてブラジルのナタール音楽院で本格的に学んだ。トム・ジョビン、カエターノ・ヴェローゾといった、ボサノバやブラジルのポピュラー音楽の巨匠に影響を受けた。1980年代からはイタリアに永住。イタリアでは、モデナ、トリノ、ボローニャのラテン・アメリカン・フェスティバル、アッペンニーノなど、さまざまなフェスティバルに参加している。
★今作『Rio Doce』は、ブラジル国内で活動するミュージシャンの多くとコラボレートしており、ボサノバ、ジャズ、ブラジルのポピュラー音楽がブレンドされている。また今作のタイトルは、2015年11月にブラジルの川で発生した環境破壊にちなんでいる。