Under The Surface

オランダのUnder The Surfaceが、3作目として放つフル作曲アルバム
ジャズ、フォーク、民族音楽、電子音楽を融合させた独自の即興音楽を軸に
古オランダ語で綴られたヴォーカルが神秘性を掻き立てる

  • アーティスト:Miin Triuwa
  • レーベル:JAZZ IN MOTION
  • 品番:JIM-74750
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:紙ジャケ

TRACK LIST

Under The Surface / Miin Triuwa

1. Bure Thii Northwint (09:23)
2. Samo Stark So The Dooth (02:38)
3. Vrohta Endi Bivunga (04:29)
4. Over Himila (08:27)
5. Sunna Wiisheida (05:49)
6. Reinon Githankon (06:13)
7. Miin Triuwa (06:23)
8. Thiin Stemma Skelle In Ewon (06:09)

メンバー:
Joost Lijbaart(drums), Bram Stadhouders(guitar), Sanne Rambags(vocals)
★オランダのUnder The Surfaceが、完全フリー・インプロヴィゼーション・アルバム『Under The Surface』(2017)と『Trinity』(2019)を経た3作目として放つ、フル作曲アルバム『Miin Triuwa』が登場。
★Under the Surfaceは、オランダのドラマーJoost Lijbaart(Yuri Honingとの活動で知られる)、ギタリストBram Stadhouders(オランダ室内合唱団、Jim Black、Sidsel Endersenとの活動で知られる)、ボーカルSanne Rambags(コンセルタトリー才能賞2017受賞)により結成されたオランダのバンド。トリオは、2015年にオランダの財団Beaux Jazzの取り組みとして出会い、デビュー・アルバム『Under The Surface』を2017年3月にオランダのレーベルChallenge Recordsからリリースし大きな評判を得る。
★ドラマーのJoost Lijbaartは早くからグループの可能性を認識し、アフリカから南米、アジア、中東、ヨーロッパと、4大陸25カ国で200以上のコンサートを企画。多くの旅と出会った文化からインスピレーションを受け、ジャズ、フォーク、民族音楽、電子音楽を融合させた独自の即興音楽を打ち出した。
★本作ではギタリストBram Stadhoudersの作曲による新しい音楽の旅に出発。他の世界へ旅するのではなく、自分たちのルーツがどのように音楽に影響を及ぼしているのか、内側を探検することを企図して制作。 そのため、「忘れられた」言語である古オランダ語で歌詞を書き下した。オランダで600年頃から1150年頃まで話されていた言葉で、ゲール語やアイスランド語に似た神秘的な響きを持つ。
★完全インプロであった前2作とは打って変わって、フル作曲で臨んだ今作だが、即興というバンドの軸は健在。大胆な意図で作詞・作曲された曲に、刻一刻と移り変わっていく即興演奏の妙味が加わった、実に美しいヴォーカル作品となっている。
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