John Coltrane’s Africa Brass Revisited

フランスのベテラン作編曲家/フルート奏者、クリストフ・ダル・サッソ
コルトレーン唯一のビッグバンドレパートリーを演奏

  • アーティスト:Christophe Dal Sasso
  • レーベル:JAZZ&PEOPLE
  • 品番:JP2CD-21005
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD

TRACK LIST

Christophe Dal Sasso / John Coltrane’s Africa Brass Revisited

Disc 1
1. Tunji Feat. David El-Malek
2. Greensleeves Feat. Sophie Alour
3. Blues Minor Feat. Géraldine Laurent
4. Africa Feat. David El-Malek

Disc 2
1. Liberia Feat. Géraldine Laurent
2. You Don't Know What Love Is Feat. Sophie Alour
3. Song Of The Underground Railroad Feat. David El-Malek
4. Naima Feat. David El-Malek

Christophe Dal Sasso(arrangements, flute, direction), Géraldine Laurent(alto saxophone), David El Malek(tenor saxophone), Sophie Alour(tenor saxophone, flute), Dominique Mandin(flute, alto saxophone), Thomas Savy(baryton saxophone, clarinet), Julien Alour(trumpet), Quentin Ghomari(trumpet), Jerry Edward(trombone), Daniel Zimmermann(trombone), Pierre De Bethmann(piano), Manu Marchèsa(doublebass), Karl Jannuska(drum kit), Andy Bérald-Catelo(tambour ka)
★2020年のVictoires du Jazzで「Group of the year」に選ばれたフランスのベテラン作編曲家/フルート奏者、クリストフ・ダル・サッソと彼のビッグバンドが、パリのJazz à La Villetteフェスティバルのステージで初披露したジョン・コルトレーン「Africa/Brass」のレパートリーをスタジオ録音にて収録。
★クリストフ・ダル・サッソはフランスで最も優れた編曲者の一人。批評家に賞賛された4枚のディスクを制作した後、ベルモンド兄弟のオーケストラ作品の多くに参加。また、サックス奏者のデヴィッド・リーブマンとのアルバム「Exploration」(2006年)では、アンサンブル・アンテルコンタンポランが演奏した曲のオーケストレーションを担当。
★1961年、ジョン・コルトレーンはインパルス・レーベルに初のディスクを録音したが、その際に署名したのが「Africa / Brass」。このディスクは、彼がビッグバンドで録音した唯一のものであり、豊かなディスコグラフィーの中でもかなりユニーク。コルトレーンは、主に金管楽器で構成されたオーケストラを率いて、ブルース、フォークロア、スピリチュアル、奴隷制度に関連した歌などを素材に、エリック・ドルフィーの編曲による一連の曲を演奏した。これらの曲は、ルーツであるアフリカに言及し、さらにはアフリカ系アメリカ人の経験全体を反映している。
★それから約半世紀、フランスで最も才能のあるアレンジャーの一人として認められたクリストフ・ダル・サッソは、この象徴的なレパートリーに立ち返った。太鼓で増強されたビッグバンドの先頭に立って、ジョン・コルトレーンが自身の音楽の中心に刻んだ人類愛という精神を忠実に再現している。
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