When Ghosts Were Young
ティグラン・ハマシアン参加作で話題となったオリヴィエ・ボーゲ!!
アルト・サックスだけでなくピアノやギターなどをマルチに演奏
ますます表現の幅を広げた新作に大大注目!!!!
- アーティスト:Olivier Boge
- レーベル:JAZZ&PEOPLE
- 品番:JPCD-817006
- ジャンル:
ジャンル
ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
TRACK LIST
Olivier Boge / When Ghosts Were Young
1. New Gardens (4:56)
2. As Spark Hits The Shadows (7:08)
3. Rain's Feathers (2:56)
4. Till We Rise Again (4:08)
5. What Will Remain (6:27)
6. Dreamers (3:58)
7. Odyssey Of The Innocent Child (9:29)
8. When Ghosts Were Young (2:03)
9. Sin Of Orpheus (5:34)
10. Guardians Of Illusions (5:33)
All Compositions by Olivier Boge
メンバー:Olivier Boge(ac-g, as, vo, p-M3,5, fender rhodes & synthezisers),
Pierre Perchaud(el-g), Tony Paeleman(p),
Nicolas Moreaux(b), Karl Jannuska(ds) + Isabel S?rling(vo-M3)
◆ティグラン・ハマシアン参加作で話題となり、ますます表現の幅を広げる注目の音楽家、オリヴィエ・ボーゲの新作!アルト・サックス奏者として知られるオリヴィエだが、『The World Begines Today』(2013)、『Expanded Places』(2015)と、作品毎に使用楽器を増やし、今作ではサックス,ピアノ,ローズ,シンセ,ヴォイスに加え、アコースティック・ギターも自身で演奏する。メンバーは『Imaginary Traveler』(2012)と同じで、10年以上にわたって協力してきたパートナーだという。オリヴィエにエレキ・ギター,ピアノ,ベース,ドラムのクインテット。3曲目のみ女性ヴォーカルが加わる。
◆楽曲は全てオリジナル。即興性もありつつ、細部まで作り込まれたコンポジションで、メロディとハーモニーがしっかりしており、ストーリー性豊かだ。曲調は神秘的で壮大なものから、カントリー調やフュージョン的なもの、審美的なバラードまで様々。使用楽器が増え、サウンドを拡張すると共に、美しく洗練された確固たる世界観を創造している。
◆アコースティック・ギターの温かな音色で始まるオープニングから、バンドが加わり、ヴォイスによるメロディが入る流れは幻想的でドラマチック。ロック・テイストの4曲目や、牧歌的な6曲目なども、一貫したオリジナルの音世界を見せる。また、5、7曲目などではオリヴィエによるクールに燃えるアルト・サックス・ソロも堪能できる。
◆サックスの出番こそ減っているものの、それも自らの表現に誠実であるが故のこと。Jazz&Peopleの創設者にしてフランスを代表する評論家Vincent Bessieresに、「オリヴィエ・ボーゲの音楽を初めて聞くことは、新しい世界の幕開けを目の当たりにするようなものだ」と言わしめた、“音楽家” オリヴィエ・ボーゲにはこれからも大大注目です!!
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