マーラー:交響曲全集/ベルリン・フィル

ベルリン・フィルから空前絶後の豪華装丁版が登場!
世界限定1000セット!17枚組LPボックス

大巨匠たちの成熟した演奏と若い世代の新鮮な演奏
ベルリン・フィルと8人の指揮者によるマーラーの音楽世界、発見の旅
ハーディング、ネルソンス、ドゥダメル、ネゼ=セガン、
ペトレンコ、ラトル、ハイティンク、アバド

  • アーティスト:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • レーベル:BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS
  • 品番:KKC-1250/66
  • ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
  • 価格:¥100,000 (税込)
  • 形態:17LP
  • その他の製品情報:180g重量盤 商品サイズ:33.5 x 32.5 x 11.2 cm 世界限定1000セット 初回特典:2025年特製カレンダー(ポストカードサイズ)
  • 付属品:日本語解説付

TRACK LIST

マーラー:交響曲全集/ベルリン・フィル

グスタフ・マーラー(1860-1911)

LP1
交響曲第1番 55:22
ダニエル・ハーディング(指揮)
録音:2019年3月29日

LP2/3
交響曲第2番『復活』 87:09
 アンドリス・ネルソンス(指揮)
 ルーシー・クロウ(ソプラノ)
 ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾソプラノ)
 中部ドイツ放送合唱団(合唱)
 リスト・ヨースト(合唱指揮)
 録音:2018年12月15日

LP4/5
交響曲第3番 99:16
 グスターボ・ドゥダメル(指揮)
 ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾソプラノ)
 カイ=ウーヴェ・イールカ(合唱指揮)
 ベルリン国立大聖堂少年合唱団
 ベルリン放送合唱団女声団員
 トビアス・レープナー(合唱指揮)
 録音:2014年6月13日

LP6
交響曲第4番 58:41
 ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
 クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
 録音:2014年3月22日

LP7/8
交響曲第5番 70:27
 グスターボ・ドゥダメル(指揮)
 録音:2018年10月27日

LP9/10
交響曲第6番 77:22
 キリル・ペトレンコ(指揮)
 録音:2020年1月25日

LP11/12
交響曲第7番 76:06
 サー・サイモン・ラトル(指揮)
 録音:2016年8月26日

LP13/14
交響曲第8番 78:12
 サー・サイモン・ラトル(指揮)
 エリカ・ズンネガルド(ソプラノ)
 スーザン・ブーロック(ソプラノ)
 アンナ・プロハスカ(ソプラノ)
 リッリ・パーシキヴィ(アルト)
 ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
 ヨハン・ボータ(テノール)
 デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン)
 ジョン・レリエ(バス)
 中部ドイツ放送合唱団
 ハワード・アーマン(合唱指揮)
 ベルリン国立大聖堂少年合唱団
 ベルリン放送合唱団
 サイモン・ハルシー(合唱指揮)
 録音:2011年9月18日

LP15/16
交響曲第9番 89:38
 ベルナルド・ハイティンク(指揮)
 録音:2017年12月3日

LP17 A
交響曲第10番より<アダージョ> 25:07
 クラウディオ・アバド(指揮)
 録音:2011年5月18日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音場所:すべてベルリン、フィルハーモニーでのライヴ録音


ダウンロード・コード
この商品には、上記全曲のハイレゾ音源(24bit/48kHz)をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています。

デジタル・コンサートホール
ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています。
★ベルリン・フィルとハーディング、ネルソンス、ドゥダメル、ネゼ=セガン、ペトレンコ、ラトル、ハイティンク、アバドの8人の指揮者によるマーラーの交響曲全集が17枚組特大ボックスセットとなって登場です。
ベルリン・フィル・レコーディングスは、これまでリリースした商品でも他にはない美麗パッケージで注目を集めていますが、今回のマーラーLPボックスは別格の豪華さと美しさといえるでしょう。カバーアートはCD+BDボックスと同様に、アメリカ出身の画家、彫刻家、映画監督として活躍するロバート・ロンゴの『 Untitled(small earth)』を使用。ロバート・ロンゴは、写真を精巧に模写した、木炭やグラファイトを用いたドローイングによる絵画で注目されているアーティストです。LPスリーブを17枚パズルのように組み合わせると一枚の大きな太陽が出来上がり、商品自体がひとつのアート作品のようです。

★マーラーの交響曲は、今や世界のオーケストラの最も重要なレパートリーのひとつといえるでしょう。ベルリン・フィルにおけるマーラー演奏の伝統は、1895年にマーラー自身が交響曲第2番を初演した1890年代まで遡ります。その後、オットー・クレンペラー、ブルーノ・ワルター、サー・ジョン・バルビローリ、ラファエル・クーベリック、レナード・バーンスタイン、ベルナルド・ハイティンクと数々のマーラー指揮者が客演指揮者としてベルリン・フィルと演奏してきました。
そして、ベルリン・フィルの主要レパートリーとしての定着までの軌跡は、歴代の首席指揮者をみれば一目瞭然です。アルトゥール・ニキシュは、早くからマーラーに関心を持っていましたし、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーはかなり距離を置いていました。そして1970年代以降ヘルベルト・フォン・カラヤンはマーラーの作品に力を入れていきます。ニキシュ、フルトヴェングラー、カラヤンまでは、演奏されるのはマーラーの一部の作品に限定されていましたが、カラヤン以降、クラウディオ・アバド、サー・サイモン・ラトル、そしてキリル・ペトレンコは、交響曲全曲がレパートリーとして組み込まれていきます。
当エディションには、完成した9つの交響曲と未完の第10番第1楽章を、過去10年間の演奏から選んでいます。現在の首席指揮者ペトレンコと前任者であるアバドとラトルの演奏、そして客演指揮者で構成されています。中でも、キリル・ペトレンコの第6番は、2020年1月の演奏で、新型コロナウィルス感染拡大直前の演奏会であり、非常にアクチュアルな演奏会でありました。ペトレンコは、高い視点と広い視野に基づいた独特の知性とエモーションで作品を築き上げています。

◆レコード芸術 2021年4月号 特選盤

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=N_FksofX_FQ

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