モーツァルト、メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集

颯爽とした演奏が心地よさの極み。巌本真理SQのモーツァルトのメンデルスゾーン

  • アーティスト:巌本真理弦楽四重奏団
  • レーベル:KING INTERNATIONAL
  • 品番:KKC-2526/7
  • 国内盤:(国内企画)
  • ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • その他の製品情報:モノラル
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

ニッポン放送開局65周年記念
伝説の名演シリーズ 巌本真理弦楽四重奏団の芸術


モーツァルト:
①弦楽四重奏曲第18番K.464【1969年4月26日放送】
②弦楽四重奏曲第17番K.458「狩」【1967年3月25日放送】
③弦楽四重奏曲第23番K.590【1971年3月14日放送】
④メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番Op.12【1973年9月16日放送】
⑤ボーナス・トラック:メンバーのインタビュー肉声

巌本真理弦楽四重奏団
【巌本真理(第1ヴァイオリン)、友田啓明(第2ヴァイオリン)、菅沼準二(ヴィオラ)、黒沼俊夫(チェロ)】
★巌本真理弦楽四重奏団によるモーツァルト円熟期の3篇が日の目をみました。同四重奏団はライヴでの生気あふれる演奏が魅力といわれていますが、この3篇はまさに彼ら最上の魅力をふりまきます。
★フィル・アップにはメンデルスゾーンの第1番。彼らはメンデルスゾーンを得意にしていたとされますが、第1番を聴くことが可能になったことは嬉しい限り。ロマンの香り高い美演を楽しめます。
★ボーナス・トラックとしてラジオ番組ならではのメンバーへのインタビューを収録。巌本真理をはじめ貴重な肉声を聴くことができます。

ニッポン放送開局65周年記念 ~ニッポン放送伝説の名演シリーズ~
ニッポン放送で1955年から2005年まで続き、音楽ファンから支持を受けていた「新日鉄コンサート」(1970年まではフジセイテツ・コンサート)。
既成のレコードを放送するのでなく、内外の名演奏家の実演を公開収録する趣旨だったゆえ、貴重音源が多数作られました。
この番組の看板アーチストといえば巌本真理弦楽四重奏団。たびたび出演して弦楽四重奏曲の素晴しさをリスナーに伝えました。アンサンブルの名付け親は当番組のプロデューサーであるニッポン放送の裕川雅雄氏であったとされます。ニッポン放送に保存されている巌本真理弦楽四重奏団の貴重な録音をCD化、日の目を見るシリーズの開始となります。

*古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。
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