ベヒシュタインのピアノを用いたフォーレの世界。
洒脱な感性、作品と作曲家への深い考察
- アーティスト:ミシェル・ダルベルト
- レーベル:APARTE
- 品番:KKC-4100
- 国内盤:(国内仕様)
- ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付
ベヒシュタインのピアノを用いたフォーレの世界。
洒脱な感性、作品と作曲家への深い考察
フォーレ:ピアノ作品集
バラード 嬰ヘ長調 op.19
即興曲第3番 変ロ長調 op.34
夜想曲第6番 変ニ長調 op.63
夜想曲第7番 嬰ハ短調 op.74
主題と変奏 嬰ハ短調 op.73
夜想曲第9番 ロ短調 op.97
夜想曲第11番 嬰ヘ短調 op.104-1
夜想曲第13番 ロ短調 op.119
ミシェル・ダルベルト(ピアノ/ベヒシュタイン)
録音:2017年1月7日、パリ国立高等演劇学校(ライヴ)
★ミシェル・ダルベルトは、NHK「スーパー・ピアノレッスン」で講師を務め日本でもおなじみの、いわずとしれたフランスの名ピアニスト。2014年に来日30周年を迎え、直近では2016年3月にも来日、聴衆を魅了しました。
アパルテレーベル第2弾となる当盤は、ベヒシュタインのピアノを用いたフォーレの世界。洒脱な感性、作品と作曲家への深い考察、そしてそれらを音で表現するテクニックを併せ持つダルベルトが、美しい横の線(メロディ)と密度の濃い和声が織りなすフォーレ作品の世界を見事に解き明かします。フランスの大家による、フランス作曲界の大御所の真価を問う1枚の登場といえるでしょう。ブックレットには、「ガブリエル・フォーレへの私的考察」と題し、自分とフォーレの音楽との出会い、どのようにしてフォーレの世界を発見していったか、そしてフォーレの音楽を理解するための鍵についてなどが、興味深くつづられています(日本語訳つき)。
ベヒシュタインを用いたダルベルトの新譜が、ベヒシュタイン、およびユーロピアノのページでも紹介されています。
【BECHSTEIN JAPAN】のページはこちら
https://www.bechstein.co.jp/news/michel-dalbert-faure/
【EURO PIANO】のページはこちら
https://www.euro-piano.co.jp/news/michel-dalbert-faure/
◆レコード芸術 2017年4月号 特選盤
●2017年来日情報●
3/10(金)19:00
3/11(土)14:00
会場:ザ・シンフォニーホール
管弦楽:日本センチュリー交響楽団
指揮:イジー・シュトルンツ
・リヒャルト・シュトラウス:ブルレスケ(ピアノと管弦楽のための)ニ短調 TrV 145
・ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
・ドヴォルザーク:交響曲 第8番 ト長調 作品88
3/15(水)19:00
会場:浜離宮朝日ホール/リサイタル
・フォーレ:バラード 嬰ヘ長調 op.19、ノクターン第7番、第13番ほか
8月にも来日予定あり
ミシェル・ダルベルト
KKC-4239
ミシェル・ダルベルト、ノーブス・クァルテット
KKC-4171
シュテファン・ゲンツ
AP-151
ミシェル・ダルベルト
KKC-4100
ミシェル・ダルベルト
AP-111