モーツァルト:協奏曲集&ディヴェルティメント集

「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」
本家エテルナのオリジナル・サウンドに最も忠実な音!
第6弾は、巨匠ブロムシュテットと
シュターツカペレ・ドレスデンの名管楽器奏者たちによる
モーツァルトの協奏曲集&ディヴェルティメント集

  • アーティスト:ヘルベルト・ブロムシュテット、シュターツカペレ・ドレスデン
  • レーベル:KING INTERNATIONAL
  • 品番:KKC-4341
  • 国内盤:(国内企画)
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲 管弦楽
  • 価格:¥3,850 (税込)
  • 形態:SACDシングルレイヤー
  • 付属品:国内製作・日本語帯・解説付

TRACK LIST

モーツァルト:ホルン、フルート、オーボエ協奏曲集&ディヴェルティメント集

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791)
ホルン協奏曲第1番 ニ長調 KV 412(386b)
ホルン協奏曲第2番 変ホ長調KV417
ホルン協奏曲第3番変ホ長調KV447
ホルン協奏曲第4番変ホ長調KV 495
ホルンと管弦楽のためのロンド変ホ長調KV371

フルート協奏曲第1番KV313(285c)
フルート協奏曲第2番ニ長調KV314(285d)
フルートと管弦楽のためのアンダンテハ長調KV315(285e)
オーボエ協奏曲ハ長調KV314

ディヴェルティメント ニ長調KV136(125a)
ディヴェルティメント 変ロ長調KV137(125b)
ディヴェルティメント ヘ長調KV138(125c)
アダージョとフーガ KV546

ペーター・ダム(ホルン)
ヨハネス・ヴァルター(フルート)
クルト・マーン(オーボエ)

シュターツカペレ・ドレスデン 
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
録音日:[ホルン]1974年3月[フルート&オーボエ]1973年2月、12月[ディヴェルティメント]1976年11月
録音場所:ドレスデン・ルカ教会
★全盛期のエテルナのアナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、オリジナル音源から新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルのシリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」。第6弾は、シュターツカペレ・ドレスデンの名管楽器奏者たちによるモーツァルトの協奏曲集。指揮は当時まだ40代半ばであったヘルベルト・ブロムシュテット。さらにブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンとの蜜月に刻まれたモーツァルトの名録音で有名なディヴェルティメント集を含んだ充実の内容を1枚のSACDに収めました。
モーツァルトがホルンのために書いた作品は、協奏曲が4つ、コンサート・ロンドが1つ、さらにホルン五重奏曲(KV407)を残しています。これらの多くはザルツブルク宮廷楽団のホルン奏者を務めていたヨーゼフ・ロイトゲープ(1732~1811)のために書かれたと言われています。名作の影に名手あり、といったところですが、今回ソリストとして登場するホルン奏者も時代を代表する名匠ペーター・ダム(1937~)。1969年から2002年までシュターツカペレ・ドレスデンの首席ホルン奏者として同団の栄光を支えたひとり。そして同録のフルート協奏曲、オーボエ協奏曲でも、この名門オーケストラの首席奏者二人が登場しています。ドレスデン生まれの名フルート奏者、ヨハネス・ヴァルター(1937~)と旧東ドイツを代表するオーボエ奏者クルト・マーン(1923~2015)。いつも同じ呼吸している奏者がソロを担当することにより、自然で気負いのない伸びやかな協奏曲に仕上がっています。続いてディヴェルティメント集では、1970年代後半のブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンの息吹を感じさせる演奏。ディヴェルティメントの軽妙で優雅な音楽に見事に当てはまる名演と言えるでしょう。
引き続き企画監修は、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本にETERNAのレコードを流布させた“仕掛け人”でもある高荷洋一氏。今回の解説には、ソリストたちの個性、そして楽器に焦点を当てた興味深い内容となっています。
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