J.S.バッハ:カンタータ全集Vol. 51「ライプツィヒ時代1727?32年のカンタータ 」

  • アーティスト:バッハ・コレギウム・ジャパン、鈴木雅明
  • レーベル:BIS
  • 品番:KKC-5348
  • 原盤品番:BIS SA-1961
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
  • 価格:¥3,143(税込)
  • 形態:SACD Hybrid
  • 付属品:輸入盤・日本語解説・訳詞付

TRACK LIST

J.S.バッハ:カンタータ全集Vol. 51 「ライプツィヒ時代1727?32年のカンタータ 」

第195番「義しき者に光は幾度となく差し昇り」 BWV 195,第192番「いざ、すべての者よ、神に感謝せよ」 BWV 192,第157番「我はあなたを離さじ、我を祝福し給うまでは!」 BWV 157,第120番a「主なる神、すべてを司る者」 BWV 120a

ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)、ダミアン・ギヨン(カウンターテナー)、クリストフ・ゲンツ(テノール)、ペーター・コーイ(バス) 鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽) 収録:2011年6月17-21日/神戸松蔭女子学院大学チャペル
★BCJによるJ.S.バッハのカンタータ全集、最新SACDハイブリッド盤。第51巻は、1727~32年に作曲された4つのカンタータを収録しています。この時期、バッハはカントルとしてトーマス教会のための作品を書く傍ら、副業として多くの機会作品を作曲しました。彼は市の参事会や宮廷、市民からの依頼を受け、冠婚葬祭、祝賀行事といった様々な儀式にあてたカンタータを残しています。本アルバムは、こうした機会作品に焦点を当てたプログラム。一度限りの演奏も多かった委嘱作品に対しても、真摯に作品を作り上げるバッハの姿勢が伺える充実の内容となっています。 ★結婚式用に作曲された第195番は、豪華な器楽編成と合唱隊を率いた華やかな祝祭カンタータ。一方、葬礼用に作曲された第157番は室内楽的編成の器楽隊を伴う瞑想的な作品で、テノールとバスの美しい二重唱が聞きものです。鈴木雅明はこのカンタータの高音弦楽器にヴァイオリンではなくヴィオラ・ダモーレを用いており、作品全体によりいっそう哀悼と郷愁の響きを加えた演奏となっています。ブラシコヴァの煌びやかな声も絶品ですが、ゲンツを始め、男性陣の深く甘美な歌声にも聞き入ります。
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