雄弁にして妖艶なヴィオラ・ダ・ガンバの音色
酒井淳が奏でるF.クープラン、フォルクレ
- アーティスト:酒井淳、クリストフ・ルセ
- レーベル:APARTE
- 品番:KKC-5863
- 原盤品番:AP-166
- 国内盤:(国内仕様)
- ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
- 価格:¥3,300 (税込)
- 形態:CD
- 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付
雄弁にして妖艶なヴィオラ・ダ・ガンバの音色
酒井淳が奏でるF.クープラン、フォルクレ
F.クープラン(1668-1733):
・通奏低音をともなうヴィオール曲集(1728)より「組曲 第1番 ホ短調」
〔プレリュード-アルマンド-クーラント- サラバンド-ガヴォット-
ジーグ-シャコンヌまたはパッサカイユ〕
・ヴィオールのための聖歌(趣味の和、または新コンセール、1724年より)
フォルクレ:
・3つのヴィオールのための作品(MS 135)〔アルマンド、クーラント、サラバンド〕
・ラ・ジルエット(Vm7 6296)
F.クープラン:通奏低音をともなうヴィオール曲集 (1728)より「組曲 第2番 イ長調」
〔プレリュード-フゲット- 葬儀(Pompe funèble) -白いシャツ(La Chemise blanche)〕
酒井淳(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
クリストフ・ルセ(チェンバロ)
マリオン・マルティノー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
イザベル・サン=イヴ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
録音:2017年7月4-6日、ギャルリー・ドレ(バンク・ド・フランス(パリ))
酒井 淳(さかい・あつし)
名古屋生まれのガンバ奏者・チェロ奏者・指揮者。1986年に渡米。中島顕氏、堤剛氏、H.シャピロ氏に師事した後に渡欧。パリ国立高等音楽院でP.ミュレール氏に師事し、首席で卒業。同音楽院在学中から並行してバロック・チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバをC.コワン氏に師事する。レ・タラン・リリクやル・コンセール・ダストレなどの古楽アンサンブルの通奏低音奏者として、数々の演奏会とCD録音を手掛ける。室内楽にも力を注いでおり、シット・ファスト(ガンバ・コンソート)やカンビニ弦楽四重奏団の創立者として活躍している。またソロでは、フランス・ヴィオール音楽のスペシャリストとして高く評価される。
アパルテよりリリースしたフォルクレ作品集(AP 122/KKC 5619)は、レコード芸術特選ほか、各紙で高く評価された。2017年1月、「第15回〈齋藤秀雄メモリアル基金賞〉チェロ部門」を受賞。
酒井淳
KKC-6474
酒井淳
AP-264
酒井淳、マリオン・マルティノ
AR-1007
酒井淳、クリストフ・ルセ、マリオン・マルティノ
KKC-5619/21
酒井淳、クリストフ・ルセ、マリオン・マルティノ
AP-122
酒井淳、クリストフ・ルセ
AP-166
酒井淳、クリストフ・ルセ
KKC-5863