キャロリン・サンプソン ソプラノのためのカンタータ集
教会カンタータで唯一ヴィオラ・ダモーレが登場するBWV 152も収録
- アーティスト:キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
- レーベル:HARMONIAMUNDI
- 品番:KKC-5915
- 原盤品番:HMM-902252
- 国内盤:(国内仕様)
- ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
- 価格:¥3,300 (税込)
- 形態:CD
- 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付
キャロリン・サンプソン ソプラノのためのカンタータ集
教会カンタータで唯一ヴィオラ・ダモーレが登場するBWV 152も収録
J.S. バッハ(1685-1750):ソプラノのためのカンタータ集
いまぞ去れ、悲しみの影よ BWV202
出で立て、信仰の道へ BWV152*
わが心は血にまみれ BWV199
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
フライブルク・バロック・オーケストラ(指揮/ペトラ・ミュレヤンス)アンドレアス・ヴォルフ(バス=バリトン)
イザベル・レーマン(リコーダー BWV 152ソロ)
カタリーナ・アルフケン(オーボエ BWV 152ソロ)
ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(ヴィオラ・ダモーレ BWV 152ソロ)
ファウケ・ヘス(ヴィオラ・ダ・ガンバ BWV 152ソロ)
録音:2016年5月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
★バッハ・コレギウム・ジャパンでもおなじみのソプラノ、キャロリン・サンプソン。これまでに、BISレーベルから、多数の教会カンタータ集をリリース、さらに世俗カンタータ(BIS-1411 [BWV 210,211 収録])、そして最近では歌曲集のディスクもリリースされておりましたが、このたびハルモニアムンディ・レーベルから、フライブルク・バロック・オーケストラとの共演で、バッハのソプラノのためのカンタータ集がリリースされるはこびとなりました。
BWV-152はソプラノとバスのためのカンタータで、教会カンタータの中で唯一ヴィオラ・ダモーレが登場する作品です。4曲目のソプラノのアリアでの、リコーダーとヴィオラ・ダモーレの作り出す天上的な響きもまた聴きどころです(ヴィオラ・ダモーレはゴットフリート・フォン・デア・ゴルツが担当)。
サンプソンの歌唱の喜びのメリスマでの超絶技巧の軽やかさ、全体を通しての明るい歌声に、フライブルクの面々の醸し出すほっこりとした器楽アンサンブルがまた愉しく、すがすがしい演奏。
2018年10月来日予定。 ◆レコード芸術 2018年12月号 特選盤
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