ブルックナー:交響曲第9番

コンセルトヘボウ管に脈々と受け継がれてきた
ブルックナー演奏の伝統
未完の大作第9交響曲をガッティが指揮

  • アーティスト:ダニエレ・ガッティ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
  • レーベル:RCO LIVE
  • 品番:KKC-6125
  • 原盤品番:RCO-18008
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
  • 価格:¥3,300 (税込)
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:ハードカバー解説書版  5.0+2.0 限定盤
  • 収録時間:80:34
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

ワーグナー:舞台神聖祭典劇≪パルジファル≫~第3幕への前奏曲/ 第3 幕 聖金曜日の音楽
ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(I.26’51 II.11’29 III.23’49)

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ダニエレ・ガッティ(指揮)
録音:2018年1月5,7日、アムステルダム、コンセルトヘボウ(ライヴ)
★2018年1月録音のダニエレ・ガッティ指揮コンセルトヘボウ管によるブルックナーの交響曲第9番。この第9交響曲は、終楽章が未完のままで1896年にブルックナーは亡くなっています。第4楽章を補筆完成した録音もありますが、今回ガッティが演奏したのは第3 楽章まで。コンセルトヘボウ管によるブルックナー演奏といえば、第3代首席指揮者のベイヌム以来、ヨッフム、ハイティンクと、脈々と受け継がれてきた伝統はよく知られるところでもあり、2014年3月にライヴ収録されたヤンソンスとの録音は(RCO.16001/KKC.5678)、名門に培われたゆたかな流れを汲みつつ、ヤンソンスが取り組んできたコンセルトヘボウ管とのたしかな成果をあらためて感じさせるものでした。
ガッティは、「愛する神に」捧げられたこの未完の大作を、遅めのテンポ設定による正統派的解釈、弦や金管の重厚な響きを生かした奥行きのある録音とあいまって、感動的なものに仕上げています。またカップリングには、同じくワーグナー最後の作品≪パルジファル≫より前奏曲と聖金曜日の音楽を収録。バイロイト音楽祭でも度々指揮をしてきたガッティだけに、期待通りの素晴らしい演奏を聴かせてくれます。

Topics

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 2019年11 月来日ツアー
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
11月18日(月) 19:00 東京/サントリーホール
11月19 日(火) 19:00 東京/サントリーホール
11月20日(水) 18:45 名古屋/愛知県芸術劇場 コンサートホール
11月22日(金) 19:00 川崎/ミューザ川崎シンフォニーホール
11月23日(土) 17:00 大阪/フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)
4909346019997

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