フィリップ・マヌリ:ラボラトリウム

ロト&ギュルツェニヒによる世界初録音!
フランス現代を代表する作曲家フィリップ・マヌリが
音楽空間の可能性を突き詰めた「ケルン三部作」の結論!

  • アーティスト:フランソワ=グザヴィエ・ロト、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
  • レーベル:WERGO
  • 品番:KKC-6373
  • 原盤品番:WER-7396
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル: ジャンル クラシック 現代音楽
  • 価格:¥3,300 (税込)
  • 形態:CD
  • 収録時間:78:44
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

Lab.Oratorium

フィリップ・マヌリ(1952-):ラボラトリウム
~2人の俳優、ソプラノ、メゾソプラノ、室内合唱、合唱、ライブエレクトロニクスと管弦楽のための(2018/19)
1 Vorspiel
2 Ausfahrt und Reise
3 Geschichten und Cocktails
4 Grodek
5 Anlegen
6 Wanderland
7 Nachtmusik und Melodram
8 Mare Nostrum
9 Abfahrt (Nachspiel)

※世界初録音

リナト・モリア(ソプラノ)
トーラ・アウゲスタ(メゾソプラノ)
パトリツィア・ジウルコフスカ(ナレーション)
セバスティアン・ルドルフ(ナレーション)
ミヒャエル・オストシガ(合唱指揮)
ラボ合唱団
レオ・ワリンスキ(合唱指揮)
SWRヴォーカルアンサンブル
トーマス・ゲプファー(IRCAM、エレクトロニック・リアリゼーション)
ジュリアン・アレオナール(IRCAM、サウンドエンジニア)
パトリック・ハーン(ドラマトゥルギー)
ニコラス・シュテマン(演出)
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
録音:2019年5月19-21日(世界初演)/ケルン、フィルハーモニー
★現代フランスをを代表する作曲家の一人で、「武満徹作曲賞」2019年度の審査員を務めたことも記憶に新いフィリップ・マヌリによる重要作品『Lab.Oratorium』を世界初収録。演出家のニコラス・シュテマンと協力し、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団のために書かれた作品で、俳優、合唱、管弦楽、エレクトロニクスを総動員した250人以上の演奏者を必要とする大規模な音楽空間探求です。独立したひとつの音楽世界にして、同じくロトとケルン・ギュルツェニヒ管によって演奏された『In Situ』(2013)、『Ring』(2016)から続く空間配置を突き詰めた「ケルン三部作」の頂点であり結論でもあります。現代における難民問題をテーマにした作品で、多くの死をもたらしている地中海での惨事に対する音楽的応答であり、胸が張り裂けるような内容でありながら決して感傷に流されることなく、力強い表現で新しい音響空間を創造しています。

●紹介動画(仏英字幕)
トレイラーはこちら→ https://youtu.be/tiLqTVaoyFk

●メイキング映像1~4
トレイラーはこちら→ https://youtu.be/9O-07_ZvtV8


トレイラーはこちら→ https://youtu.be/BF_QrTMdNdQ



トレイラーはこちら→ https://youtu.be/01PuK3VTSrk



トレイラーはこちら→ https://youtu.be/Y_QmplkC_pY


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