モーツァルト:交響曲全集Vol.2

驚くほど個性的な第2弾!エメリャニチェフ&イル・ポモ・ドーロがモーツァルト40番!

  • アーティスト:マクシム・エメリャニチェフ、イル・ポモ・ドーロ
  • レーベル:APARTE
  • 品番:KKC-6763
  • 原盤品番:AP-328
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
  • 価格:¥3,300(税込)
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:ディジパック仕様 24bit/96kHz
  • 収録時間:80:00
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

モーツァルト:交響曲全集Vol.2

①交響曲第29番イ長調K.201
②オーボエ協奏曲ハ長調K.314
③交響曲第40番ト短調K.550

マクシム・エメリャニチェフ(指揮)
イル・ポモ・ドーロ
イワン・ポディヨーモフ(オーボエ)②
録音:2023年2月9-11日 サラ・デッラ・カリタ(パドヴァ)
★エメリャニチェフと手兵イル・ポモ・ドーロによるモーツァルト交響曲全集、待望の第2弾が登場、人気の高い40番ト短調がメインなのにも注目です。
★エメリャニチェフはクルレンツィス指揮ムジカエテルナの「ダ・ポンテ三部作」録音の才気煥発な通奏低音で注目されましたが、現在ではイル・ポモ・ドーロを指揮してバロック・オペラのアルバムをリリースして高い評価を得ています。もともとモスクワ音楽院でロジェストヴェンスキーの厳しい訓練を受けたサラブレッドなうえ、音の指向性や奏者の数による変化なども綿密に計算するなど考えに考え抜いた録音となっています。
★今回は第29番と第40番のカップリング。驚かされるのは40番第1楽章のテンポの類のない速さ。しかし丁寧な演奏のため、少しも乱暴な感じはしません。むしろモーツァルトの気性の激しさ、ハイな状態にふさわしいとさえ思えてくる説得力で、議論を巻き起こしそうな解釈と申せましょう。
★今回のフィルアップはオーボエ協奏曲。1986年ロシア出身、モーリス・ブルグ門下でバンベルク交響楽団やマーラー室内管弦楽団を経て2016年以来ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者を務めている俊才。バロック・オーボエのひなびた響きに魅了されます。
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