バレエ『ニジンスキー』(全2幕)

現代バレエ界を代表する振付師ジョン・ノイマイヤーが率いる
ハンブルク・バレエ団の「ニジンスキー」が映像で登場!
伝説ダンサー、ニジンスキーの波乱に満ちた生涯を描いた
ノイマイヤー渾身の作品

  • アーティスト:ハンブルク・バレエ団
  • レーベル:C MAJOR
  • 品番:KKC-9296/7
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル: ジャンル クラシック バレエ
  • 価格:¥5,091 (税込)
  • 形態:2DVD
  • その他の製品情報:画面:16:9 NTSC 音声:PCM ステレオ、DTS5.1 字幕:英、日 リージョン:All
  • 収録時間:153:00(本編 135:00、ボーナス 18 :00)
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

バレエ『ニジンスキー』(全2幕)



【音楽】

ショパン:前奏曲第20番 ハ短調 Op.28

シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化

リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」

ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ Op.147より

ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調 Op.103



【出演】ヴァーツラフ・ニジンスキー:アレクサンドル・リアブコ

ロモラ・ニジンスキー(ヴァーツラフの妻):カロリーナ・アグエロ

ブロニスラヴァ・ニジンスカ(ヴァーツラフの妹):パトリシア・フリッツァ

スタニスラフ・ニジンスキー(ヴァーツラフの兄):アレイズ・マルティネス

セルゲイ・ディアギレフ(インプレザリオ&メンター):イヴァン・ウルバン

エレオノーラ・ベレーダ(ヴァーツラフの母):アンナ・ラウデール

トーマス・ニジンスキー(ヴァーツラフの父):カーステン・ユング

タマーラ・カルサヴィナ(バレエ・ダンサー):シルヴィア・アッツォーニ

「謝肉祭」のアルルカンと「薔薇の精」(ダンサーとしてのニジンスキー):アレクサンドル・トルーシュ/クリストファー・エヴァンズ

「シェエラザード」の黄金の奴隷と「牧神の午後」の牧神(ダンサーとしてのニジンスキー):マルク・フベーテ/カーステン・ユング

ペトルーシュカ(ダンサーとしてのニジンスキー):ロイド・リギンズ

レオニード・マシーン(若いダンサー):ヤコポ・ベルーシ

ニジンスキーのリフレクション:アレクサンドル・トルーシュ/アレイズ・マルティネス、他

振付・照明・舞台美術・衣装:ジョン・ノイマイヤー

収録:2017年5月、ハンブルク国立歌劇場

映像監督:トーマス・グリム



ボーナス:ジョン・ノイマイヤーのインタビュー(日本語字幕付)

★伝説の天才バレエ・ダンサー、ヴァスラフ・ニジンスキーの波乱の生涯を、現代最高峰の振付家ジョン・ノイマイヤーが描いた作品『ニジンスキー』。ロシアの芸術プロデューサー、セルゲイ・ディアギレフが立ち上げた『バレエ・リュス』のスターとして、20世紀初頭のヨーロッパを熱狂させたニジンスキー。この作品『ニジンスキー』は2幕構成となっていて、第1幕は『バレエ・リュス』のスターとして華々しく活躍した時代を、リムスキー=コルサコフ作曲「シェエラザード」の甘美な音楽とともに描いています。一転、第2幕は第一次世界大戦の恐怖の中で狂気に堕ちていく姿を、ショスタコーヴィチの交響曲第11番をバックに、ノイマイヤー特有の鋭い内面的描写力で視覚化しています。ニジンスキーを踊るのは、ハンブルク・バレエ団のプリンシパルでノイマイヤーからの信頼も厚いアレクサンドル・リアブコ。リアブコは、2000年の初演時からこの『ニジンスキー』のセカンド・キャストとして参加しており、18年間踊り続ける中で、さらなる進化を遂げた『ニジンスキー』を魅せてくれます。そしてニジンスキーの妻ロモラをカロリーナ・アグエロ、ディアギレフをイヴァン・ウルバンとハンブルク・バレエ団を代表する面々が揃っています。2018年2月のハンブルク・バレエ団の日本公演では、『ニジンスキー』がこの映像とほぼ同じキャストで上演されることになっています。


◆レコード芸術 2018年4月号 特選盤

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