■Great 3:菊地雅章= ゲイリー・ピーコック= 富樫雅彦が22年振りに再会した1994 年の貴重な演奏。銀座音響ハウスでのスタジオ録音から6曲をピックアップし、アナログファンの熱い要望に応えて初めてLP化が実現した。
■昨年(2020年)ゲイリー・ピーコック(b)が逝去、全員が故人となりましたが、オリジナルリリースは1994年に「Aeolus」レーベルから発売された作品。オーディオメーカーのパイオニアが当時発売していた「HS-DAT プレーヤー」の販促の一環として企画されたアルバム。HS-DAT は倍速の96kHz のサンプリングレートで録音可能で高音質の録音、再生が可能。レコーディングエンジニアは一発どりで有名な及川公生氏。
■本作はオリジナル音源をHDD にトランスファーして大切に保存されていたマスターをキング関口台スタジオで最新リマスタリング。当時の素晴らしい演奏とサウンドが甦った。
■LP化にあたってはアナログレコード最盛期にドイツ、ノイマン社で製造されたカッティングシステムを使用。カッティングエンジニアは北村勝敏氏(MIXER'S LAB)。
■スタジオセッション盤は「サマータイム」「ビギン・ザ・ビギン」「マイ・フェイヴァリット・シングス」のお馴染みのスタンダード曲の他、菊地、富樫、ピーコックのそれぞれのオリジナル曲を収録。聴きどころ満載である。
■本作は当時この作品を手がけた稲岡邦彌氏のレーベル“Nadja21”からの発売。ピアノトリオファン、アナログファン、オーディオファンには絶対に見逃せない企画です。完全限定生産盤なので是非お見逃しのないように!
■アルバム解説は悠雅彦氏。
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