ジャズ史上の名演, グラミー受賞作
68年『モントルー・ジャズ・フェスティヴァル』から5日後!!
ゴメス-ディジョネットと共にしたスタジオ録音@ドイツMPSスタジオ
- アーティスト:ビル・エヴァンス
- レーベル:RESONANCE RECORDS
- 品番:KKJ-1016
- 原盤品番:HCD-2019
- 国内盤:(国内仕様)
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:¥3,666 (税込)
- 形態:2CD
- 付属品:日本語帯、書下ろし解説、英文解説訳付
ジャズ史上の名演, グラミー受賞作
68年『モントルー・ジャズ・フェスティヴァル』から5日後!!
ゴメス-ディジョネットと共にしたスタジオ録音@ドイツMPSスタジオ
★正真正銘!超驚愕の発掘音源!!ビル・エヴァンスの幻のスタジオ録音が、今、陽の目を見ます。
★しかも、メンバーは、エディ・ゴメスにジャック・デジョネットというトリオ。つまり、ビル・エヴァンスの数ある作品の中でも人気が高く、グラミー賞を受賞した(最優秀ソロイスト賞)、あのジャズ史上の名盤『モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス』と同メンバーのトリオ。このトリオは活動期間が6ヵ月しかなく、今まで、モントルーの音源が唯一の公式録音。それ以外でも数曲しか聴くことができませんでしたが、本録音は、モントルーでのパフォーマンスの5日後の演奏をたっぷり記録。しかも、スタジオ録音ですから、本当に驚きです。
★発掘者は、本Resonanceで数々の話題盤を形にしているゼヴ・フェルドマン。フェルドマン氏は当然自らもマニアで、歩く事典のような人物。その彼もこの音源の情報を聴いた時は、腰を抜かすような衝撃だったとのこと。もちろん、世界中の関係者にとっても、驚嘆の記録で、つまりは、ビル・エヴァンスの歴史の一頁が書きかえられるという類のものともいえます。
★その音源は、≪MPSのスタジオでの一日の記録≫。当時のエヴァンスはVerveと契約があったため発売の権利を得ることができず、誰の目にも触れられることなく、ひっそりと、そのままお蔵入りしてしまったわけですが、そもそも、ビル・エヴァンスは生涯通して、スタジオ録音自体も、決して多くないアーティスト。あの情熱に満ちたライヴの後に、3人で、スタジオに入っていた、という事実だけでも、ジャズ・ファンの心をくすぐってあまりあります。
★しかも、音源はたっぷり2枚。18曲21テイクの演奏が収録されています。
☆62年『Moonbeams』で初演されて以来、コンサートでは毎回のようにフィーチャーされたエヴァンスの至高のワルツ曲<Very Early>を始め、晩年まで数多く演奏され、アルバムタイトルともなった名曲<Turn Out The Stars>といった楽曲も収録。
☆そして・・・1枚目のラストには、名盤中の名盤『Waltz for Debby』(61年)にも収録され数限りないジャズ・ファンの心をつかんだ名曲<Some Other Time>の至高の演奏を収録!!!。この<Some Other Time>のイントロはもともと<Peace, Piece>のメロディを、エヴァンスがマイルス・デイヴィスの『Kind of Blue』に参加した時に、<Flamenco Skeches>のイントロとして用いたことでも知られるジャズ史上屈指の美イントロですが、本作での演奏は、『Waltz for Debby』『Kind of Blue』の演奏と並ぶものと言って過言無し。言葉をいくつ並べても表現しようのない至高のピアノ、メロディに寄り添いながら音空間を拡張するベース、若き日の驚くようなディジョネットのブラッシ・ワークの美しさ。静謐かつ、ある種の厳かささえも漂うこの曲のスタジオ録音が聴けることは本当に奇跡です。
☆一方、本作では、ビル・エヴァンスにとって珍しい楽曲も演奏。サイドメンとしての演奏を除いては極めて稀な<I'll Remember April>や、同じく本録音以外ではあまり聴くことができない<These Foolish Things>をエディ・ゴメスとの豊かな会話で披露。一方、2-M5の<What Kind Of Fool Am I>では、ビル・エヴァンスとしては、極めて珍しいユニークなエンディングも収録されています。
☆6ヵ月という非常に短い活動を経て、エヴァンスは、この後マーティ・モレルをメンバーに迎えた第2期トリオを結成。本トリオはある種の過渡期にもありますが、この作品の登場によって、エヴァンスが、この時期、即興的な演奏の拡張を模索し、パッション溢れる演奏を繰り広げるきっかけを得たことも明らかになります。特にCD2には、美しく、かつ即興のさらなる可能性を感じさせる、トリオの面白さが際立ちます。
★ライナーに掲載された情報によれば、1980年エヴァンスが亡くなったその年、共同制作者、ヨアヒム・E.ベーレントもハンス・ゲオルグ・ブルナー=シュワーにかけ合い、82年のリリースを目指しながら、実現されなかったとのこと。
★21世紀のジャズ界の事件とも言うべき、作品の登場!68年の劇的なドラマが、今50年近くを経て明らかになります!!!!
Bill Evans
EM-5990447
ビル・エヴァンス
KKJ-249
ビル・エヴァンス
EMLP-5990547
Bill Evans
NOES-291005
Bill Evans
ELE-810547
Bill Evans Trio
TCM-350263
Bill Evans, Niels Lan Doky, Darryl Jones, Harvey Mason
CC777-836
Bill Evans Trio
GLAM-660166
Bill Evans Trio
WAX-772357
Bill Evans
EJC-2604
Bill Evans、Jim Hall
SG-66421
Bill Evans
ELE-700199
Bill Evans
EM-5990445
Bill Evans
KKJ-224
Bill Evans、Jim Hall
TCM-350257
ビル・エヴァンス
KKJ-10015
Bill Evans, Shelly Manne With Monty Budwig
SG-66413
Bill Evans
JWR-4610
Bill Evans
JWR-4609
Bill Evans
JWR-4608
Bill Evans Trio
PAN-9152325
Bill Evans
EM-5990444
ビル・エヴァンス
KKJ-209
Bill Evans,Scott Lafaro,Paul Motian
FING-117027
Bill Evans
KKJ-10013
Bill Evans
EJC-55780
Bill Evans
TCM-350246
Bill Evans
TCM-170067
Bill Evans
WAXIC-950721
Bill Evans, Jim Hall
WAXIC-950716
Bill Evans Trio
GLAM-660164
Bill Evans
HCD-2062
ビル・エヴァンス
KKJ-175
Bill Evans
HCD-2061
ビル・エヴァンス
KKJ-174
ビル・エヴァンス
KKJ-10010
ビル・エヴァンス
KKJ-10009
Bill Evans Trio
WAX-772297
Bill Evans
AJC-99147
Bill Evans Trio
GR-77035
Bill Evans Trio
AJC-99145
Chet Baker、Bill Evans
GR-77031
ビル・エヴァンス
KKJ-156
Bill Evans
EM-5990441
ビル・エヴァンス
KKJ-10004
Bill Evans
AJC-90295
Bill Evans
MSKBE-1001
ビル・エヴァンス
KKJ-10001
ビル・エヴァンス
KKJ-1045
Bill Evans
HCD-2046
Bill Evans
HLP-9019B
Bill Evans
GR-77017
Bill Evans
MATCH-48022
Bill Evans feat. Etienne Mbappe, Wolfgang Haffner & WDR Big Band Cologne
D-78066
Bill Evans feat. Etienne Mbappe, Wolfgang Haffner & WDR Big Band Cologne
D-77066
Bill Evans
AJC-90270
Bill Evans Trio
JIM-24747
ビル・エヴァンス
KKJ-1036
Bill Evans
HCD-2038
Bill Evans
WAX-771967