★パリとリヨンの音楽院を卒業した5名で結成した金管五重奏団オア・ノーツ・ブラス。近年めきめきと知名度を上げています。金管五重奏のオリジナル作品とフランス作品にこだわる彼らが、南北アメリカをテーマにした編曲を含む異色アルバムに挑戦。
★ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」はミンコフスキのルーヴル宮音楽隊の首席ホルン奏者・根本雄伯の編曲。ピアノと金管五重奏で、ガーシュウィンのジャジーな世界を再現。ピアノをジュリアン・ジェルネが担当しているのも注目です。またピアソラの「ブエノスアイレスの四季」もブキティヌ編による金管五重奏版。いずれも金管五重奏の機能を生かした自由な編曲で、新しいレパートリーとしても目が離せません。
トレイラーはこちら→
https://youtu.be/vOvJL_2jsXw