★2006年ミュンヘン国際コンクールで優勝した女性5名によるフランスの木管五重奏団「アキロン五重奏団」。フルートのマリオン・ラランクールはフランソワ=グザヴィエ・ロト率いるレ・シエクルの首席奏者を務め、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」(KKC-5760 / HMM-905280)やドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」(KKC-5998 / HMM-905291)のディスクでも演奏を披露している名手。また、バッハとライヒを組み合わせたソロ・アルバム(NMM-090)もリリースしております。
★当アルバム「四季」では気候変動の問題とクラシック音楽界における女性の地位向上など、現代の大きな社会問題を「四季」になぞらえ、演奏を通して問う内容となっております。収録作品はピアソラの「ブエノスアイレスの四季」にトマジ、バーバー、ジェニファー・ヒグドン(1962-)、セシリア・マクドウォール(1951-)の四季にまつわる作品を収録。このようなテーマに対する意識を高め、また木管楽器への興味を持ってもらうことが当団の大きな目的であり願いです。アキロン五重奏団は2020年に結成20周年を迎え、今後も積極的な活動が続いていきます!
※当アルバムは環境問題に配慮し再生紙が使用されております。またシュリンクはされておりません。なお、バーコード添付のため日本流通分は袋に入れた形で出荷いたします。
トレイラーはこちら→
https://www.youtube.com/watch?v=0hRnU8dWwls&t=315s