★2015年結成のローカル金管五重団。パリ国立高等音楽院の卒業生5人で構成され2016/2017年のシーズンにはシェルジェール・ブラス・フェスティヴァルでも演奏しております。また2017年に開催された第9回大阪国際室内楽コンクール&フェスタの管楽アンサンブル部門にて第3位を受賞している若手実力派です。
★期待のセカンド・アルバムではラヴェル、ドビュッシーの作品を収録。アルバム作成の経緯は2018年、フランスの「音楽の日Fête de la Musique」の演奏会で「亜麻色の髪の乙女」の演奏を聴いたガブリエル・フィリポが金管五重奏でこんなにもうまく演奏ができることに驚いたことがきっかけ。「その他の作品も弾いてほしい!」という思いからドビュッシー、ラヴェルの名作を彼らのために編曲しました。金管ならではの音色の豊かさ、コントラストの美しさを最大限に引き出した編曲で、原曲では気づくことのできない新たな魅力にも出会えます。またフィリポが彼らのために書いた「3つの舞曲」の世界初演も収録しております。