★ルカ・ミネッリは、ベニス在住のポップ・リリック・テノール歌手。約20年前から音楽のキャリアをスタートさせ、東欧、ロシア、米国、アラブ首長国連邦を始めとするプライベートなイベントで演奏活動を続けてきた実力派だ。
★2021年11月にシングル「Forever And Ever With You」を電撃的リリース。伝説的ロックバンド、クイーンの創始者であり、伝説のギタリストでもあるブライアン・メイとクイーンのミュージカル『ウィー・ウィル・ロック・ユー』で主演を務めた女優でシンガーのケリー・エリスとコラボし大きな話題となった。この曲は、ブライアン・メイと、イタリアで最も評価されている指揮者の一人であるディエゴ・バッソによる共同プロデュース作。シンフォニーとロックが融合したトラックに、ミネッリの卓越したテノール、エリスの伸びやなミュージカル歌唱、メイのエレキギターが合わさる魅力的なコラボになった。
★音楽監督・制作を担当したマエストロ・ディエゴ・バッソが、アルバム全体のアレンジメントも手がけている。ブダペストのアート・シンフォニック・オーケストラを指揮し、ミネッリの印象的な声をさらに引き立てるシンフォニック・ロックに仕立て上げた。
★アルバムには、もう一つ注目の新曲「La Voce È Musica（声は音楽）」が収録。こちらは、「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を作曲したことで有名なフランチェスコ・サルトーリの筆になる新作である。サルトーリはディエゴ・バッソと多くのプロジェクトで協力しており、ルカ・ミネッリを世に送り出さんと熱意を込めて書き下した。