ピュア・オーディオ・ブルーレイつき!
2015年のアニヴァーサリーに合わせてボックス化
コリン・デイヴィス&ロンドン響ニールセンの交響曲全集
- アーティスト:ルーシー・ホール
- レーベル:LSO LIVE
- 品番:LSO-0789
- ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:3SACD + 1Blu-ray Audio
- その他の製品情報:DSD 5.1 , チャンネル , ステレオ
- 収録時間:201分
ピュア・オーディオ・ブルーレイつき!
2015年のアニヴァーサリーに合わせてボックス化
コリン・デイヴィス&ロンドン響ニールセンの交響曲全集
ニールセン:
・交響曲第1番ト短調Op.7, FS.16(1891-92)
・交響曲第2番ロ短調op.16, FS.29「四つの気質」(1901-02)
・交響曲第3番ニ短調op.27, FS.60「ひろがりの交響曲」(1910-11)*
・交響曲第4番Op.29, FS.76「不滅」(1914-16)
・交響曲第5番Op.50, FS.97 (1920-22)
・交響曲第6番FS.116「素朴な交響曲 ( シンフォニア・センプリーチェ )」 (1924-25)
ルーシー・ホール(ソプラノ)*マーカス・ファーンズワース(バリトン)*
サー・コリン・デイヴィス(指揮) ロンドン交響楽団
録音:2011年10月2&4日(第1番)、2011年12月4&6日(第2番)、2011年12月11&1日(第3番)、
2010年5月6&9日(第4番)、2009年10月1&4日(第5番)、2011年5月26日&6月2日(第6番)/
ロンドン、バービカンホール(ライヴ)
プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
エンジニアリング、編集、ミキシング&マスタリング:Classic Sound Ltd
[SACD : DSD 5.1 surround stereo / 2.0 stereo]
[Pure Audio Blu-ray : 5.1 DTS-HD Master Audio (24bit/192kHz) / 2.0 LPCM (24bit/192kHz)]
★長年シベリウス演奏のエキスパートとして名を馳せたコリン・デイヴィスが、もっとも信頼を置くロンドン響を指揮して、シベリウスと等しく北欧有数の交響曲作家である「ニールセンの交響曲全集」を初めて完成させたのは、巨匠最晩年の2009年から2011年にかけてのことでした。
2015年のニールセン・アニヴァーサリーを迎えるにあたり、これをよりお求め易い価格でセット化。さらに、5.1 DTS-HD Master Audio 24bit/192kHzと2.0 LPCM 24bit/192kHzの音声を収録したピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスク(*)が付属するという、オーディオファイルには見逃せないポイントつきでのリリースとなります。
演奏内容は、年輪を重ねてなおますます意気盛んなデイヴィスのもと、巨匠に心からの敬意と信頼を寄せるLSOの充実しきった音響がひときわ印象的なもので、ここでの功績によりデイヴィスは、デンマーク大使を通じて由緒あるダネブロー・コマンダー勲章(Commander of the Order of the Dannebrog)を叙勲されています。
なお、装丁はカートン・スリーヴ入りのディジ・ボックス仕様を予定しております。(※ ご自宅のホームネットワークを使用してブルーレイディスク内のWAV、MP3ファイルを直接対応機器にダウンロードできます。ご自宅のネットワークの設定環境により操作方法等が異なる場合がございます)【演奏のレビューから】
「ニールセンの音楽は、LSOのために書かれたとおもっていいかもしれません。つまり、オーケストラの強靭なサウンドと自由な精神のテンペラメントは、このシンフォニーにおける名手の要求と本能的なダイナミズムとに適っているからです。デイヴィスもまた、ベートーヴェン流の対立の構図をニールセンの音楽に見出しています。デイヴィスは、シンフォニーのタイトル、“滅ぼし得ざるもの” に値するヴァイタリティで、作品を指揮しました」(フィナンシャル・タイムズ )「(交響曲第5番は)ほとんど聞き取れないものから非常に大きな音まであらゆるダイナミックレンジを示し、広範囲にわたる音色を提示します。オーケストラの各セクションには見せ場が用意されていますが、けれども第1楽章を通してずっと絶え間なく続くスネアドラム・ソロ (ニール・パーシーが勇気と賞賛に値する技術で示した) と、同じく終結部での美しいカデンツァ風のクラリネット・ソロ(アンドルー・マリナーによってみごとに奏でられた) とはおそらくもっとも忘れられない瞬間です。サー・コリン・デイヴィスは、このうえなく献身的な取り組みと興奮のパフォーマンスという点で秀でていました。」( ミュージカルクリティシズム・ドット・コム )