Mack Avenue Superband2014!シリーズ3作目となる作品!
- アーティスト:Mack Avenue Superband
- レーベル:MACK AVENUE RECORDS
- 品番:MAC-1096
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
Mack Avenue Superband2014!シリーズ3作目となる作品!
Mack Avenue Superband / Live from the Detroit Jazz Festival 2014
1. Introduction
2. Riot(Herbie Hancock)
3. The Struggle (Warren Wolf)
4. A Mother's Cry (Rodney Whitaker)
5. Santa Maria (Aaron Diehl)
6. For Stephane (Evan Perri)
7. Introduction to Bipolar Blues Blues
8. Bipolar Blues Blues(Kirk Whalum)
メンバー:Carl Allen(ds), Tia Fuller(as, ss), Evan Perri(g), Kirk Whalum(ts), Rodney Whitaker(music director, b), Warren Wolf(vib)
★今や、ジャズにおける最大のインディ・レーベルとなったMack Avenue Records。そのMack Avenueがスポンサーをつとめるデトロイト・ジャズ・フェスティヴァルのために、毎年特別結成するMack Avenue Superbandが繰り広げた演奏を収録した作品。
★2012年から始まった企画で、本作は3作目。始まった当初は、曲ごとにゲスト・アーティストを迎えていましたが、2013年からはロドニー・ウィテカーがMusic Directorに就任し、その年々選抜されたアーティストによってバンドは固定となりました。
★メンバーは、見ての通り、世代も様々で、スタイルも多様。ホット・クラブ・デトロイトのメンバーで、新しいマヌーシュ・ミュージックを追究するギタリスト、エヴァン・ペリ、ビヨンセのバックでファンキーなサックスを聴かせるティア・フラー、ヴァイブラフォンの新鋭ウォーレン・ウルフ、かと思えば、ゴスペル/ソウル・サックスの大御所、カーク・ウェイラムも参加。超大物スターが大勢参加するというものではありませんが、正に、今のMack Avenueの幅広さと充実が見えます。
★ウィテカーはフェスの約一か月前から各メンバーに楽曲を募り、その年のレパートリーを決定。それだけに、演奏にも集まったメンバーの個性が溢れ、興味深いものがあります。特にマヌーシュ・スウィングの要素をベースとしながら、変拍子なども織り交ぜ、ギターとヴァイブラフォンが緊密に絡みあう情熱的なソロを繰り広げていくエヴァンの楽曲(M6)演奏は白眉。新しい作風を示唆しています。
★レイバー・デー(Labor Day=労働者の日)・ウィークエンドに開催される祭りの一幕がここにあります!