Campus Concert

エロール・ガーナーの“Octave Remastered Series”第6弾
1962年3月13日@インディアナ州ラファイエットのパーデュー大学
エディ・カルフーン、ケリー・マーティンとの最強トリオによる不滅のコンサート

  • アーティスト:Erroll Garner
  • レーベル:Mack Avenue Records
  • 品番:MAC-1162
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Erroll Garner / Campus Concert

1. Indiana (Back Home Again In Indiana) (2:54)
2. Stardust (5:47)
3. Mambo Erroll (2:20)
4. Lulu's Back In Town (4:35)
5. Almost Like Being In Love (4:11)
6. My Funny Valentine (5:30)
7. These Foolish Things (Remind Me Of You) (5:29)
8. In The Still Of The Night (3:17)
9. La Petite Mambo (4:00)

メンバー:Erroll Garner(p), Eddie Calhoun(b), Kelly Martin(ds)
★エロール・ガーナーの“Octave Remastered Series”、第6弾はMGM原盤の『Campus Concert』。
★このアルバムは、ガーナー生前にリリースされた最後のライヴ・アルバムで、1962年3月13日にインディアナ州ラファイエットのパーデュー大学で行われたコンサートが収録されています。メンバーは、最強のトリオ、すなわち、エディ・カルホーンとケリー・マーティンを従えたトリオで、ガーナーの個性、魅力が最も強く感じられるエキサイティングな演奏が続きます。彼の死後、『ワン・ワールド・コンサート』や『アムステルダム・コンサート』など、このアルバム以降に収録されたライヴ演奏もリリースされますが、それでもこの作品の価値は不滅です。
★演奏場所を考慮してまず「Indiana」からコンサートをスタートさせて聴衆を熱狂させたガーナーは、情緒纏綿としたバラードやお得意のマンボ、そしてセロニアス・モンクの演奏でもおなじみの「Lulu's Back In Town」などで強烈な個性を全開にしていきます。なお、8曲目の「夜のしじまに(In The Still Of The Night)」は、他にガーナーの録音がありませんが、じっくり聞くに値する名演となっています。また、最後の「La Petite Mambo」は、コロムビア盤『パリの印象』で聴くことのできるガーナー自身のオリジナルですが、もともとこの『Campus Concert』には収録されておらず、今回初めて付け加えられた初登場演奏です。
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