Iron Starlet

新進気鋭の女性ピアニスト、コニー・ハンMack Avenue 第二弾
伝統へのリスペクトと共にタイトルが象徴する力強さをもった一作

  • アーティスト:Connie Han
  • レーベル:MACK AVENUE RECORDS
  • 品番:MAC-1171
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Connie Han / Iron Starlet

1. Iron Starlet 3:59
2. Nova 7:45
3. Mr. Dominator 7:31
4. For the O.G. 6:48
5. Hello to the Wind 6:44
6. Detour Ahead 6:12
7. Captain’s Song 5:22
8. Boy Toy 4:52
9. The Forsaken 8:02
10. Dark Chambers 5:39
Producer_ Bill Wysaske

メンバー:
Connie Han (piano, Fender Rhodes), Ivan Taylor (bass), Bill Wysaske (drums), Walter Smith III (tenor saxophone), Jeremy Pelt (trumpet)
★Mack Avenueから一年半ぶりとなるコニー・ハンの第二弾となる作品。
★マッコイ・タイナー、ハンク・ジョーンズといった伝統的なアーティストから、ウィントン&ブランフォード・マルサリス兄弟、ケニー・カークランド、ジェフ・ワッツという80~90年代の新主流派アーティストをヴィジョンとして描く彼女。Mack Avenue以前のインディ作品では、リチャード・ロジャース集というコンセプトでしたが、今回も、『Crime Zone』で繰り広げたコンテンポラリーな世界をすすめた路線を進めています。
★演奏は、『Iron Starlet』というタイトルが象徴するような内容。“Iron=鉄”。『Crime Zone』と共にハードなジャケット・パワーも強固な意志を持つアーティストであることを表していますが、ウォルター・スミス三世、そして、ジェレミー・ペルトという双方ともに、アコースティック、エレクトリック双方の演奏で、主流的な演奏を一歩進める重量級のアーティストをフロントにしても引けをとらない、パーカッシヴで、強力なタッチのピアノはかつてのケニー・カークランドをほうふつとさせます。一方、エレガントさとブルースの感覚も持ち合わせています。特に、ハンク・ジョーンズ、サド・ジョーンズからインスピレーションを受けたという彼女自身のオリジナルM3“Mr. Dominator”では、彼女が伝統的なものに、深い敬意を持っていることがあらわれています。
★50年代あたりの王道スウィングから、60年代のマッコイ、80年代以降の新主流派の演奏をつなげ、現代を突き進む女性アーティスト。今後の展開も注目です。
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