Veronica Swift
スター・ボーカリストとして国際的なジャズ・シーンに名を残したヴェロニカ・スウィフト
2年ぶりとなる最新アルバムでは、ジャズ/クラシックに、ロック、ソウル、ファンクをミックス
- アーティスト:Veronica Swift
- レーベル:MACK AVENUE RECORDS
- 品番:MAC-1202
- ジャンル:
ジャンル
ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
TRACK LIST
Veronica Swift
1. I Am What I Am
2. Closer
3. Do Nothing Till You Hear From Me
4. The Show Must Go On
5. I’m Always Chasing Rainbows
6. In the Moonlight
7. Severed Heads
8. Je Veux Vivre
9. Chega de Saudade
10. Keep Yourself Alive Encore
11. Don’t Rain On My Parade
Veronica Swift (vocals), Adam Klipple (piano, keyboard, organ), Alex Claffy, Philip Norris (bass), Chris Whiteman (guitar), Brian Vilgione (drum), James Sarno (trumpet), Troy Roberts, David Leon(saxophon)
with
Benny Benack III (trumpet), Ludovic Bier (accordion), Pierre Blanchard (violin), Carolynne Framil (vocal), Antonio Licusati, Felix Maldonado (bass), David Mann (conductor), Javier Nero (trombone), Austin Patterson (vocal), Luisito Quintero (percussion), Samson Schmitt (guitar), Antoine Silverman (violin), Randy Waldman (piano)
★スター・ボーカリストの一人として国際的なジャズ・シーンに名を残したヴェロニカ・スウィフトの2年ぶりとなる最新アルバム『Veronica Swift』がマック・アヴェニュー・レコードよりリリース。
★バージニア州シャーロッツビルにて生まれ、音楽家の両親のもとで育ったヴェロニカ・スウィフトは、9歳でアーティストとしてのキャリアをスタート。子供の頃、彼女はリンカーンセンターのディジーズクラブのジャズでヘッドライナーを務め、ジャズフェストなどの米国の主要なフェスティバルに出演。
★マイアミ大学フロスト音楽学校で音楽学士号を取得したのち、2015年のセロニアス・モンク・ジャズ・コンペティションで2位になったことでその名が知られるように。クリス・ボッティとウィントン・マルサリスの注目を集め、その後数年間ツアーに彼女をフィーチャー。その後自身のバンドで大規模なツアーを行った。
★ジャズ・シンガーとして育った彼女は、ニューアルバムにおいて自身の野望でもあった”ロック”を歌いたいと思っていた。ジャニス・ジョプリン、デヴィッド・ボウイ、ジミ・ヘンドリックス、デューク・エリントンなどのレジェンドに敬意を表し、ジャズとクラシックに、ロック、ソウル、ファンクをミックスしたヴェロニカ流のニューサウンドが詰まった作品になっている。
★セッションプレイヤーに、ブライアン・ヴィリオーネをプロデューサー兼ドラマーとして起用し、ピアニストのアダム・クリップル、ギタリストのクリス・ホワイトマン、サックス奏者トロイ・ロバーツとデビッド・レオン、ベーシストのフィリップ・ノリス、アレックス・クラフィ、パーカッショニストのルイス・キンテーロなど総勢22名のミュージシャンがレコーディングに参加。
★ブロードウェイ・ミュージカル『ラ・カージュ』からジェリー・ハーマンの楽曲「I Am What I Am」(n.1)の贅沢な演奏で幕を開け、スウィングするこの曲に自由奔放なアレンジを吹き込んでいる。デューク・エリントンとボブ・ラッセルの名曲「Do Nothing Till You Hear From Me」(n.3)では、ホワイトマンの痛烈なギターリフが、エリントンとボブ・ラッセルの両方の音楽性を表現。「In the Moonlight」(n.6)では、ヴェロニカがルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「月光ソナタ」を脚色し、そこにセルゲイ・ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を隠し味に使っており、非常に聴きごたえがある。
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