堀 雅貴 Masataka HORI (Mandolin)
マンドリン・指揮法・和声学を久保田孝氏に師事。「平成23年度文化庁新進芸術家海外研修員」としてドイツ・ザールブリュッケンに留学。Juan-Carlos Muñoz氏にマンドリンを師事。ジャズ理論・即興演奏を大高清美氏に師事。東京都知事賞(2002)、第10回ラファエレ・カラーチェ国際マンドリン独奏コンクール第1位(2014)等を受賞。ミルクール(フランス)にて行われたフェスティバル「Rencontres Pince-Cordes 2011」、「神戸国際音楽祭2013」「サントリー芸術財団サマーフェスティバル2015」等、国内外の音楽祭・コンサートにソリストとして出演。2018年にmimi duo(Gt.Duncan Gardiner Pf.Setsu Masuda)と共にオーストラリアツアーを開催し、その様子は現地のメディアに取り上げられるなど好評を博した。2009年にユニバーサルミュージックよりCDデビュー。NHK「ミュージック・ガーデン」「J-MELO」「映画音楽に乾杯!」やJ-WAVE「Classy Café」等に出演。2015年にクラシカル・マンドリンソロアルバム「PRELUDIO」をリリース。作曲家 池辺晋一郎氏より「マンドリン界のみならず、広く音楽界に新鮮な波紋を起こすであろうことは自明である」と絶賛を得る。2019年に初の作品集となる「Bouquet」をリリース。ギタリスト 鈴木大介氏より「瑞々しく清洌なトレモロが紡ぎだす夢幻の色彩 マンドリンを極め、ボーダーレスな音楽に臨む堀雅貴が描く芳醇なクロニクル」とこちらも非常に高い評価を得る。主宰マンドリンアンサンブル「EUPHORIA」では指揮・作編曲を手がける。またフュージョンバンド「Mandolicks(Pf:幡田賢彦 Ba:鳴瀬喜博(Casiopea 3rd) Perc:中沢剛)」のライブ活動や、プロデューサーとしてコンサートシリーズ「Il Mandolino Giapponese –もう一つのイタリア文化」を主催するなど、活動に更に拡がりを見せている。落合マンドリン「S-Hシリーズ」監修。OPTIMA社エンドーサー。著書「マンドリン演奏テーマ別攻略法 Vol.1,2」がリディア電子書店より好評発売中。
http://www.masataka-hori.com/