ハイドン:弦楽四重奏曲集Vol.18

名門ライプツィヒ弦楽四重奏団
ハイドン弦楽四重奏曲集第18弾!
「ロシア四重奏曲集」から

  • アーティスト:ライプツィヒ弦楽四重奏団
  • レーベル:MDG
  • 品番:MDG-3072333
  • ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:56:04
  • 入荷予定時期:2025年2月上旬

TRACK LIST

ハイドン:弦楽四重奏曲集Vol.18

ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)
弦楽四重奏曲第38番(第30番)変ホ長調 op.33-2, Hob. III:38『冗談』(ロシア四重奏曲第2番)
弦楽四重奏曲第40番(第34番)変ロ長調 op.33-4, Hob. III:40(ロシア四重奏曲第4番)
弦楽四重奏曲第42番(第33番)ニ長調 op.33-6, Hob. III:42(ロシア四重奏曲第6番)

ライプツィヒ弦楽四重奏団
シュテファン・アルツベルガー(第1ヴァイオリン)
ティルマン・ビューニング(第2ヴァイオリン)
イーヴォ・バウアー(ヴィオラ)
ペーター・ブルンズ(チェロ)
★ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者らにより、1988年に結成されたライプツィヒ弦楽四重奏団。以後、彼らは弦楽四重奏団としての活動に専念し、精緻なアンサンブルと正統的で明晰な解釈により、世界40ヶ国以上で賞賛を獲得しています。55人の作曲家の約200作品という膨大なレパートリーを持つ彼らは、モーツァルト、ベートーヴェンから現代、編曲作品に至るまで幅広い作品を精力的に演奏しておりCDもすでに多数制作しています。現在進行中なのがハイドンの弦楽四重奏曲全集。
今回は、1781年ハイドンが50歳の時に作曲された作品33、通称「ロシア四重奏曲」です。1782年4月にアルタリア社より出版された全6曲からなる弦楽四重奏曲集で、ロシア大公に献呈されたことに由来します。本盤には6曲の内3曲を収録しています。作品33-2は『冗談』と呼ばれており、第4楽章の終わり方がユニークであることから付けられました。終楽章の主題が終わり、一度楽曲が終了したと思わせますが、4小節間の休止の後、冒頭のフレーズを繰り返しピアニッシモで終わるという、ハイドンらしい機知に富んだ楽曲となっています。
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