ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番

ラウマ・スクリデをソリストに迎えた
ブランデンブルク響&ギュルケによる
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番

  • アーティスト:ラウマ・スクリデ、ブランデンブルク交響楽団、ペーター・ギュルケ
  • レーベル:MDG
  • 品番:MDG-90122166
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:Stereo/5.1/2+2+2
  • 収録時間:59:33
  • 付属品:輸入盤・日本語帯付

TRACK LIST

ベートーヴェン:
献堂式序曲 Op.124
ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80

ボーナスCD:ペーター・ギュルケによるアルフレッド・ブレンデルの対談集の朗読
ラウマ・スクリデ(ピアノ)
ブランデンブルク交響楽団 ペーター・ギュルケ(指揮)
録音:2020年11月10-14日、ブランデンブルク劇場
★ラトヴィア出身のピアニスト、ラウマ・スクリデをソリストに迎えたペーター・ギュルケ指揮、ブランデンブルク交響楽団によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番。ベートーヴェンの人生の中で最も充実していたいわゆる「傑作の森」と呼ばれる時期に書かれた本作。第1楽章の冒頭からピアノ・ソロで開始されるなど、ベートーヴェンらしい革新的な作品となっています。ラウマ・スクリデの説得力のあるピアノ、そしてオケの好サポートにより、楽曲の魅力が存分に伝わる演奏となっています。またラウマ・スクリデはソロで「創作主題による32の変奏曲」も録音。この作品も同じくベートーヴェンの中期に属し、「傑作の森」の数々の名作とともに演奏され続けています。古典的な作曲法と巧みな変奏技法とが見事に一体となった画期的な変奏曲で難易度も高い作品ですが、ラウマ・スクリデの卓越した構築力で見事に聴かせます。またカップリングには、晩年の作品ですがあまり演奏機会のない「献堂式」序曲が含まれています。1822年に、ウィーンに新築されたヨーゼフシュタット劇場のこけら落としに上演されたC.マイルズの劇「献堂式」のために作曲された祝典劇のための音楽。ミサ・ソレムニスや「第9」と同時期に書かれており、簡潔ながらも総作意欲が垣間見れる充実した作品です。
0760623221663

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