★2008年にアムステルダム音楽院の学生たちで結成されたサクソフォン四重奏団、ベルラーヘ・サクソフォン・クァルテット。洗練された音楽性と個性豊かな音楽で新世代のサクソフォン四重奏団として世界中で活躍しています。4人は、アムステルダム音楽院でオランダを代表するサクソフォン奏者アルノ・ボルンカンプに師事。権威ある室内楽コンクール、ドイツ音楽コンクール(2011年)やオランダクラシック・タレント・アワード(2013年)を受賞するなど高い評価を受け、四重奏団としてさらなるレベルアップためアルテミス・カルテットにも師事しています。
★数あるクラシックの名曲で最も人気の高い作品の一つJ.S.バッハのゴルトベルク変奏曲は、さまざまな楽器編成による編曲版がリリースされておりますが、今回はサクソフォン四重奏版で録音。編曲は、ベルラーヘ・サクソフォン・カルテットのアルト・サクソフォンを担当するペーター・ヴィーグによるもの。彼は奏者としてだけではなく、作曲家・編曲家としても活躍し、オランダのプリンセス・クリスティーナ・コンクールで作曲部門で一位を獲得しています。10種類の楽器を用い、色彩豊かなアレンジを聴かせ、4人ぞれぞれの絶妙なバランスにより新たな響きを生み出しています。
トレイラーはこちら→
https://www.youtube.com/watch?v=uOI3wHzdMmg