リチェルカール・コンソートが遂に「音楽の捧げもの」を録音!
- アーティスト:リチェルカール・コンソート
- レーベル:MIRARE
- 品番:MIR-237
- ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:54:00
リチェルカール・コンソートが遂に「音楽の捧げもの」を録音!
J.S.バッハ:音楽の捧げものBWV1079
1.3声のリチェルカーレ
2.王の主題による無窮カノン
3.トリオ・ソナタ
4.無限カノン
5.王の主題による各種のカノン
6.上方5度のカノン風フーガ
7.6声のリチェルカーレ
8.謎のカノン
リチェルカール・コンソート
モード・グラットン(チェンバロ) マルク・アンタイ(フルート)
フランソワ・フェルナンデス(ヴァイオリン)
フィリップ・ピエルロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
録音:2011年11月、フランス、ルールマラン教会
★フィリップ・ピエルロ率いるリチェルカール・コンソートによる《音楽の捧げもの》。この作品は、バッハがフリードリヒ大王に招かれた際に、王から与えられた主題を用いて即興演奏することになり、その演奏を元にフーガ2曲と4楽章からなるトリオ・ソナタ、ならびに10曲のカノンを含む、1つの主題に基づく16の作品からなる曲集を完成させたというのがその成り立ち。ピエルロは遅かれ早かれこのバッハ晩年の傑作に挑まなければならないと考えていました。作品の偉大さはもちろん、王への献辞の頭文字をつなぐと彼らのグループ名に由来する「RICERCAR(リチェルカーレ)」となるからです。また楽器編成や、曲順についても議論されることが多い作品でもあります。このアルバムでの曲順は、1747年の初版譜に基づいています。初版は3部に分かれており、トリオ・ソナタは4楽章ではなく、無窮カノンを含む5楽章編成としています。楽器編成はヴァイオリン、フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロの各パート1人。音楽の精髄を極めたこの作品を、格調高く演奏しています。チェンバロを担当するのは、ピエール・アンタイに学んだフランスの若手モード・グラットン。冒頭の3声のリチェルカーレでは、厳格に、後半の6声のリチェルカーレでは精緻かつ多彩に聴かせます。
リチェルカール・コンソート、マリア・ケオハネ、サラ=ジェーン・サマーズ
MIR-540
リチェルカール・コンソート、アンヌ・ケフェレック、他
MIR-566
リチェルカール・コンソート
MIR-302
リチェルカール・コンソート
MIR-237
リチェルカール・コンソート
MIR-444